PiPi's World 投稿小説

責められハーレム
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 0
 2
の最後へ

責められハーレム 2


 *

 昼休み、僕は真由美から視聴覚室に呼び出されていた。
大きなスクリーンに、100人は入れそうな席数。僕はただ感心していた。
ここだけじゃないけど、かなり設備は整っているっぽい。良い学校なんだなぁ。

「お待たせしちゃったわね、カズキ君。ごめんね」

 今は窓からの光だけが照明代わりの部屋に、真由美先生の声が響く。

「あ、いえ。で、用事って言うのは……?」

 困惑気味な僕に、真由美先生は微笑みながら近付いてくる。
その佇まい、歩き方、声……全てが色っぽく、妖しく思える。

「カズキ君は、何でこの学校に転入して来る事になったか分かるかしら?」

「え、ここが共学になるから、その試験か何かじゃ……」

 何で真由美先生はそんな事を聞くんだろう?
まあ僕の意志で来た訳じゃないし、理由なんてのは分からないんだけど。
真由美先生は僕のすぐ側までやって来て、僕の顔を覗き込んだ。
微かに香る香水が、僕の鼻をくすぐり、脳を刺激する。

「そ、試験……女の園に男が紛れ込んだらどうなるか、ってね」

 真由美先生は、突然僕にキスをしてきた。
状況を飲み込めない僕は、されるがままに真由美先生を受け入れるしかなかった。
真由美先生の柔らかな唇が、僕の唇に触れ、滑っていく。
初めての感触に、僕は頭がどうにかなりそうだった。

「ふぁ……あふ……先、生……」

 惚ける僕に、真由美先生はさらに激しいキスをしてきた。
真由美先生の舌が僕の口内に捩じ込まれ、絡め取るように僕の舌を蹂躙する。
混ざり合う唾液、舌が絡み合う音、荒い息遣い……未知の刺激の数々に、僕の思考は麻痺していく。
一部を除いて身体中の力が抜け、僕はキスだけで骨抜きになってしまった。

長いキスを終え、真由美先生がようやく唇を離した。
2人の唇を繋ぐ透明な糸が、何ともいやらしい。

「可愛いのね、キスだけで骨抜きになっちゃって……」

 真由美先生がペロリと舌舐めずりをする。
真面目な真由美先生と、今の色っぽい真由美先生のギャップは反則的だ。
清楚で綺麗な顔な分、淫靡な表情は凄く効果的と言うか破壊力抜群と言うか……
僕の肉棒は既にはち切れんばかりに勃起していた。

「んふ……もう我慢出来ないかしら?」

 真由美先生は、僕に跪くように身体を屈めた。
僕の制服のズボンに手を掛けると、真由美先生はあっという間に僕のズボンを脱がせてしまう。
間髪入れずパンツまでも脱がされ、僕の張りに張った肉棒が露になった。

「まあ! なかなか立派なモノを持ってるのね……責め甲斐があるわ」

「はう、あ……真由美先生、こ、これは……?」

 困惑する僕を捨て置き、僕の肉棒をそっと握る真由美先生。
初めて誰かに握られる事実と感触に、僕の肉棒はもう発射寸前になっていた。
も、もう、ちょっとでも扱かれたらヤバいかも……

「こんなに我慢汁出して……だらしないわね」

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す