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陽太の異世界ハーレム
官能リレー小説 - ハーレム

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陽太の異世界ハーレム 9


「ゆ、勇者様!後ろですわ!」
「え?」
「くたばれ勇者!!」

モニカさんの言葉に後ろを振り返ると通常のオーガより一回り大きいオーガが僕向かって巨大な棍棒を振り下ろす。

「オラァッ!!」
「ぐぉぉっ!?」

間一髪のところカレンさんが巨大オーガに思いっきり蹴りを入れて僕は助かった蹴られたオーガは体制を崩しその場に倒れ込んだ。

「陽太、怪我はないかい?」
オーガの何人かは戦意を無くし、捕獲されていた。先ほど倒れた体の大きなオーガも棍棒を投げ捨ててその場に座り込んだ。
カレンさんが片っ端から数を減らしたのもあって町の住人に死者は出なかったようだ。

生け捕りにしたオーガ達の話ではゴロオスというリーダーの姿が見えないらしい。捕獲されてもいないし死んでもいない、手下を置き去りにして逃げたのだろうか?
なぜかリーダーが居ないのは気になるが、まずは捕獲したオーガをどうするか考える。
この世界には警察のような組織があるのかどうか…。
とりあえずはカレンさんの案でフェーラの地下牢に連れていき壁に貼り付けるようにして拘束をした。
束縛したオーガ達から拐った街娘達が何処にいるかを聞くと街離れにある洞窟の中に捕らえているとの事僕達はその洞窟に行き拐われた人達を助けに行く事にした。回復役としてモニカさんも付いてきてくれるみたいだ心強いなぁ

〜〜〜〜

「よく来たな勇者……俺はゴロオス!部下はみんな捕まったが貴様らごとき俺様一人で十分だ!」

僕達は洞窟に着くと洞窟の奥に進むと街に攻めて来たオーガ達より何倍も巨大なオーガがいた!名前はゴロオスオーガ達のボス的存在だ。
部下がみんなやられてしまった為に自分だけ逃げ帰ってきたみたいだ。

「げへへ……いい女達を連れてるな勇者……」
「悪いけどアタシは魔物のチンコに興味ないんだよ!」
手下をあっさりやられて本拠地にまで敗走したのに一人で十分とは…、ゴロオスは追い詰められてヤケを起こしているとしか思えなかった。
ゴロオスの暴走は悪化する。
「魔物のチンコに興味がないだと?隣のガキよりはいいのを持ってるぞ!」
ゴロオスはカレンさんに自分のペニスの方が僕のより優れていると言う。……決戦前の会話とは思えないなぁ

「ふん、そこのガキ勇者より俺様のチンコのが優れているのを分からせて……ぎゃっ!」
「ゴチャゴチャうるせぇ!陽太を馬鹿にしてんじゃねえ!」

カレンさんがジャンプをしてゴロオスの顔面をパンチした。そしてそのまま顔面に連続パンチをしてゴロオスの顔面をボコボコにする……

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