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受容死―彼女達は死を望む―
官能リレー小説 - ハーレム

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受容死―彼女達は死を望む― 1

その日から人間は寿命で死ななくなった。
そして老化もしなくなった。

人間から寿命が無くなって約100年、僕達は自分の死に時を自分で選ばなければならなくなった。
「それじゃそろそろお別れですね」
「最期は繋がったままでお願い」
「分かりました」
激しく乱れたベッドの上に、裸で横たわる美女の首に僕は優しくロープを巻き付けた。
彼女の美しい裸体には至るところに僕との性交の跡が残る。
ホテルに入ってから約6時間、僕達はひたすらに交わり続けた。
お互いに全身を舐め回し、何度もキスを繰り返し、子宮を子種で満たした。
その相手を僕はこれから絞殺する。
彼女の体は素晴らしかった。
このまま生きていてくれるなら、きっと僕は彼女が孕むまで毎日セックスし続けられただろう。
だが彼女はこれから僕の手で殺される。
それが彼女の望んだ最期だからだ。


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