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牝の惑星
官能リレー小説 - ハーレム

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牝の惑星 35

「ああんあああんシンヤ様ぁぁ」
サルノは母乳を吸われる喜びを感じ始めていた。
ちゅぽん・
という音を立ててサルノの乳首から口を離すシンヤ。

誰かが言った。
「いいなぁ……」
と。
会食のメンバーは妊娠している者はリリーナ、ネスカのように数名いるが「母乳」を出せるメンバーは一人も居ない。
この中で経産婦なのは宰相のフィニア、副秘書官長のメルセアの二人。
彼女らも乳房は既に娘への授乳を終えており乳房はもう母乳を作る機能を止めている。
シンヤが母乳好きというのはわざわざ母乳がまだ出る女性をほぼ問答無用で母乳メイドとして雇っていることからも伺える。
その事がフィニアの心に軽く影を落としている。
この惑星の人間はある時期が来ると自分の分身ともいえる娘を産み、そして育てる。
そして娘が育ち、娘が妊娠した頃静かに人生を終える。
そう、この世界の女性は基本一人に対して一人の子供しか生まれない。ほんの僅かの例として双子が産まれているがその場合も出産は一度しか行われてはない。
(私は、あの快楽は味わえても子を成す事は恐らくもう無理。何故私はあの方がこの世界に来る前に妊娠してしまったの??なぜ…)
そう思った後直ぐに首を横に振った。
それは愛する娘フィニスの存在を否定する事になるからだ。
(ごめんねフィニス)
「さて、お前らに俺のぺ○スを入れてやる前にお前らに今後この城で行ってもらう仕事を決めてやる」
シンヤは4公爵の乳房を存分に弄び、彼女たちの膣が準備万端なのを見計らいこう述べた。
「はひぃ?」
「ふぁ?」
「ほえぇ?」
「ふぁ?」
4公爵は声にならぬ声を上げた。
「それはその乳を使った乳母だ」
「乳母?」
聞きなれぬ言葉にアシュリナは疑問を投げかける。

「お前らの乳はお前らの娘、そして俺が飲んでもまだまだ十分潤っているからな。この城にいる全ての娘そしてこれから生まれてくる我が子達にお前らの母乳を与えるんだ」
それは保母と同じくこの国では考えられなかった事だ。
「どうした?うん?俺の命令が聞けないのか?」
公爵たちはそのシンヤの発想に頭が付いていっていなかったのだが、シンヤの「命令」という言葉に反応し

「「「「判りました!!」」」」
と声をあげる。

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