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牝の惑星
官能リレー小説 - ハーレム

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牝の惑星 3

そこには伸也と女王以、外誰もいない。
玉座では性獣と化した伸也にバックから犯されるリリーラが歓喜の悲鳴を上げていた。
すでに何度も注がれたらしく、その顔は快感にとろけ、秘裂からは伸也の精液がポタポタとあふれ出ていた。

「あっ!ああっ!?し、シンヤさまぁっ!?」
「おいリリーラ!護衛兵長殿が目の前に来てるぞッ!?
 女王がそんな浅ましい姿をさらしていていいのかッ!?」
「ネス・・・カ・・・?」

気高かったはずの女王の目にわずかな理性の光が灯る。
どうやらあまりの快感に、リリーラが入ってきたことすら気づかなかったらしい。
だが今の浅ましい姿を見られたとわかった瞬間、彼女の顔は一瞬にして真っ赤に染まった。

「あっ、ああ・・・っ!?み、見ないで・・・!見ないでネスカ・・・!
 いっ・・・今の浅ましい姿を見ないでェッ!?」
「おほっ、リリーラ!急に締りがよくなったぞ!?
 恥ずかしいのか?
 部下に自分の恥ずかしいところを見られて、感じているのか?」
「あっ!ああっ・・・!ご、後生でございますぅっ。
 どっ・・・どうかこれ以上っ、ああっ!?
 わ、私をっ、は・・・辱めないで・・・!」

リリーラの必死の懇願に、伸也は意地の悪い笑みを浮かべて答えてやる。

「いいぞ?お前がそれを望むなら、オレはいつでもやめてやる!
 でもいいのか?女の快楽に目覚めたオマエが、今やめられて平気なのか?」
「・・・ッ!!」

その瞬間、リリーラは言葉に詰まる。
生まれて初めて味わうこの快感。初めて誰かに支配される、この幸福感。
今まで性的なこととは縁遠い生活をしてきた彼女にとって、それを失うことは何よりも耐え難いことだった。
それを知っている伸也はあえて問う。
本当にやめてしまってもいいのかと。答えは当にわかっていることなのに。
やがてリリーラはポロポロと涙を流しながら許しを請う。

「あ、ああっ・・・!ね、ネスカ許して・・・!
 も、もうダメなの・・・っ!この方なしにはもう私は生きていけないのぉっ!!」
「よく言った、リリーラ!褒美にまたオレの精液を注いでやるぜッ!?」

その瞬間、伸也の剛直から大量の精液が注がれる。
リリーラは再び歓喜の悲鳴を上げながら、いっぱいになった子宮でそれを受け止めるのであった。
あまりに変わり果てた女王、部屋を覆う不可思議な空間に、ネスカは動くどころか声すら上げることもできずに呆然と見ることしかできなかった。
それからどのくらい伸也はリリーラを抱いていただろう。
きっとネスカには、永遠とも思える時間であったに違いない。
幾度となくイカされ、気を失ったリリーラから剛直を引き抜き、伸也はネスカを呼んだ目的を語った。

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