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新・すべてがかなうスマホ
官能リレー小説 - ハーレム

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新・すべてがかなうスマホ 51

「気持ちよかったです」
「私もよ」
全部出し切ってもなお、愛梨さんはしばらく僕にしがみついていた。
豊満な身体が当たってしまうのでこのまま二発目も行ってしまうのかと思ったが、流石にそこまでは愛梨さんは予定してないようで。

「気が向いた時でいいからうちの部に遊びに来てね」
「また手伝いに召集されるかもしれません」
「ふふ、その時はお礼も兼ねて、しようね♪」

楽しみが増えたから手伝いも楽しくなるものです。


*****

ある日の帰り、急な大雨が降ってきたので慌ててコンビニで雨宿り。
ビニール傘でも買おうかな、と思って探そうと思った時に、会計を終えて出ようとしたお姉さんとぶつかってしまう。

「きゃっ」
「あ、すみません」
「いえ…」

年上、なのかな。でも可愛くて胸も結構ありそう…
でもそのお姉さんはどこか悲しそうな表情だった。

「あのっ」

その表情を見逃せなくて、強い雨が降っているのも忘れてお姉さんを呼び止めた。

「お姉さん、何か…」
まだ表情は悲しそうだった。
それでも笑顔を見せてくれたお姉さん。

「濡れちゃうから、車、乗って」

コンビニに停まっている軽のワゴン。
お姉さんが運転席、僕は助手席に座る。

「ありがと」

お姉さんはか細い声で言うと、目を擦るような仕草をした。
よく見るとうっすら涙がつたっているように見えた。

「君みたいな優しい子に声かけてもらえて、人生捨てたもんじゃないね」
「あの、いったい何が…」

「仕事クビになって、彼にもフラれて、もう人生おしまいだって思って…」

か弱い声。それが掠れて、また泣き出してしまいそうで…
こんな美人さんが悲しい顔はしてほしくない。
ただ申し訳ないことだが、お姉さんはスタイルが良すぎて間近で見ていて下半身がのっそりと反応してしまっていた。

「そんなことで人生を捨ててしまったら…お姉さんみたいな綺麗な人が、もったいないです」
「ありがとう。優しいのね…」

お姉さんからちょっと時間ある?と聞かれ、はい、と答えるとちょっと一緒にドライブしよと言われ、車が動き出す。
その間にこっそりとスマホで設定を…

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