PiPi's World 投稿小説

ヤンデレハーレム
官能リレー小説 - ハーレム

の最初へ
 -1
 1
の最後へ

ヤンデレハーレム 1

俺の名前は 『結城 蓮』何処にでもいるごく普通の高校二年生だ。家庭も父と母と妹の四人暮らしの一般家庭。趣味は囲碁で好きな女性のタイプは巨乳

変わっている事と言えば俺が通っている高校『桜学園』は女子が300人程に対して男子は50人程しかいない。何故こんなに男子が少ないかと言うと俺が入学する前までは女子校だったのだだから女子ばかりなのだ。その上女子のレベルはかなり高く見渡せば美女、美女、美女。ブスが一人もいない上にみんな服の上からでも分かる程の巨乳だ。

無意識でも目が胸に行ってしまう…悲しい男の性である…。そんな事を考えていたら。服の袖をぐいっと思いっきり引っ張られた。

「うおっ…」
「ねぇ…にぃに…?今日は早く帰ってこれるんだよね?」

俺の服の袖を引っ張った犯人は我が妹である美月だ。身長は低い癖して胸だけは立派だ。お兄ちゃんは嬉しいよ。
「ねぇ……?話聞いてるの?」
「あ〜。ちょっと無理そうだな今日は部活もあるし、それに生徒会長にも呼ばれてるんだよ、てかそんな事聞きにわざわざ教室に来なくてもいいだろ?メールとか電話とかさ」
「そんな事じゃないもん……それに持ってないもん…」

携帯電話なんだから携帯してくれよ…。それに持ってないんじゃなくて持ってきてないの間違いだろ。我が妹は根っからの機械音痴で昔こいつに洗濯機を回させたら何故がぶっ壊れた。今でも不思議だ・・・スイッチを押すだけだろ…何故壊れた?

「それに・・・部活ってあの部員がにぃにを合わせたら二人しかいないあの囲碁部でしょ…?行く必要ない。あと生徒会も…あんな雌豚達の所行かなくていい」

ん?最後の言葉が聞き取れなかった…?
「なあ美月、お兄ちゃんの生徒会での役目を言ってみて?」
「……治安委員長…」

美月は認めたくなさそうな口ぶりでだけど答えてくれた。
横を向いてしまった美月の俺よりずいぶん背の低い頭をなでてあげる。

「…にぃに………」
「うん、いい子だ。」

しばらく頭をなで続けていると美月の表情が和らいできた。
美月の身長が151p。184pある俺の視点からだとだいぶ下にある彼女の襟元から美月のそこだけ大きい胸の谷間が見えているのは内緒だ。
俺得だけど他の奴には美月の胸の谷間を見せたくないからちゃんとボタンを留めるとかリボンでおしゃれするとかして欲しい。それとも俺に見せているのだろうか。



俺達の学校はちょっと変わっている。
1つには生徒会の役員数が妙に多い。生徒数が360人程なのにだ。
生徒会長と副会長、会計、書記、総務…ここまではまあ普通だろう。だが他校の風紀委員に当たる治安委員などのいくつかの委員会の委員長が常任の生徒会役員を兼務させられる。
男女比が1:5だから生徒会役員の男女比もこれに近い…んだが、何故かうちの生徒会役員とか各委員会委員の連中は変わり者が多くて大変だ。

男女とも制服は一応あってブレザーだが、実は制服着用義務が無かったりする。
それでもデザインそのものはいいからか大半の生徒は制服を着ているが、シャツやブラウスの首元につけるネクタイやリボンの指定がなくて、何もつけてない人もいればお好みのデザインのネクタイなどを着用している人もいる。

校舎も築80年を超える古い校舎で、鉄筋コンクリート造りだが内外装は木や石をふんだんに使った立派なもので、お金も手間もかけてくれたことが伺える。
うちの校舎は重厚なデザインに違わない恐ろしく頑丈な造りをしている。当時は強度計算の技術が未熟だったから用心して頑丈に作り上げたと聞いた事がある。



俺と美月が学校へと一緒に歩いているうちにまわりにブレザー姿の連中がちらほらと。
同じ桜学園の生徒達だ。連中からどことなく上品な雰囲気を漂っているのは、桜学園が元々高等女学校だったからだろうか。比較的裕福な家の子が多いからだろうか。
俺と年子の妹である美月をこの学校に入れるのにうちの両親は苦労したんだろうな。

女の子はブレザーを押し上げるおっぱいが歩くたびに軽く揺れてる。



,
の最初へ
 -1
 1
の最後へ

SNSでこの小説を紹介

ハーレムの他のリレー小説

こちらから小説を探す