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淫蕩王伝―再誕―
官能リレー小説 - ハーレム

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淫蕩王伝―再誕― 106

 そうして、幸せな気持ちでお菓子を食べ終えた二人。
 食べ終えた後もしばらく、木漏れ日を浴びながらのんびりと並んで座っていた。

「セーラさん。」
 豊は木漏れ日降り注ぐ中、背後からセーラを抱きしめた。やさしくつつみこむように。
(ユタカさん…あたたかい…)
 セーラがじんわりとした、抱きしめられるあたたかさに浸っていると豊の手が彼女の胸を服の上から包む。
「あっ…」
 手の中で、豊かなおっぱいが形を変える。
 さらに、豊は彼女の細くきれいなうなじに口づけした。
「ユタカ…さん…」
 セーラの声が甘くなる。豊の手は相変わらずおっぱいを揉んでいる。
 むにゅむにゅと、彼の手の中でEカップのおっぱいが形を変える。
「セーラさんの胸を揉んでると、なんだか安らぐんだ。」
「あっ…ユタカさん、ちょっとずるいです…」
 大好きな女の子とのスキンシップは、心の安らぎをもたらす。もちろんそれだけではない。
 豊の右手が、セーラのスカートの中に入り、太ももを優しくなでる。
 片手では相変わらず胸を揉んでいる。
 セーラは背後から抱き着かれて、優しく愛撫されて幸せに浸っていた。
(ユタカさん、私とひとつになりたいんですね。)
 セーラはそっと、少し脚を開いた。開いた太ももの間に、豊の右手が入ってくる。

 くちゅっ。
「あん…」
「ありがとうセーラさん。嬉しいよ。」
 セーラの秘所は、期待に濡れ始めていた。
 くちゅくちゅ…
 もにゅもにゅ…
 ちゅぱちゅぱ…
 豊は胸と秘所を愛撫しながら、首筋にキスを繰り返していた。
「セーラさん、立って。」
「あ…はい…」
 えっちな興奮でのぼせ気味だったセーラは、その言葉に立ち上がる。
「そのまま、その石に手をついてくれるかな。」
 セーラは座っていた石に手をついて、四つん這いになる。
 すると豊はセーラの背後に回り、スカートをめくり上げた。
 当然、セーラのかわいくもセクシーなヒップと、その下の女穴があらわになる。
「なんだか、はずかしいです。」
 四つん這いのまま振り返ったセーラは言った。顔が赤い。
 顔を赤らめたセーラがかわいくて、豊はさらに興奮した。
 セーラの秘所を背後から指で攻める。
 じゅぷっ、じゅぷっ…
「ああん、あんっ!」
「セーラさんの中に、僕の指が二本入ってる。あたたかいなあ。」
「あっ、ユタカさんっ!」
 女穴に、指を差し込んで攻める。同時に、肉芽を刺激することも忘れない。
「ひゃあん!」
 肉芽を触れられるたび、強烈な快感に身を震わせ、脱力しそうになるセーラ。
 ちゅぽっ。
 豊は唐突に指を抜いた。
「あっ…」
 セーラは気持ちよさが途絶えてちょっと残念そうだ。
 そんな彼女に、優しく、同時に意志のこもった声で豊は言った。
「そろそろ一つになりたい。いくよ。」
 すでに彼の股間は力強く勃起しており、振り返ったセーラには豊の象徴がはっきりと目に入った。
 そのまま豊はセーラのヒップを両手でつかむと、巨根の位置を女穴に合わせ、ゆっくりと挿入した。

 ずぶずぶ…
「あはぁん…」
 思わず、本当に脱力しかけたセーラ。軽くイったらしい。
 背後から、セーラの女穴を貫く。
 豊は服を着たままの彼女の中で雄々しく動き出した。
「ひゃあん!あっ、あんっ!!」
 ずちゅっ!ずちゅっ!
「セーラさんの中、すっごくあったかいよ!」
 巨根が前後するたびに、セーラの喉から甘い声が飛び出す。
 二人とも着衣のままでつながり、巨根が女穴を犯す。
「ああんっ!ひゃん!」
 セーラは種付けされる雌の獣のように背後から貫かれていた。
 じゅぷっ、じゅぷっ!
 豊も、早くも妙な興奮に襲われた。なんだかセーラを征服しているような、そんな気持ちになってきたのだ。
 セーラも、今までにないような興奮に襲われていた。 外でのセックスは初めてだったし、豊にこれほど動物的に抱かれるのもあまりなかったからだ。
「ああん!ユタカさん、ユタカさんっ!」
 まるで女穴の中ぐりを行うかのように、巨根が出入りして膣肉をこすっていく。
 セーラの女穴も巨根をもてなすかのように、しっかりと程よく締め付けるのだった。
 お互いの体に、強い快感が集まってくる。
「ほら、声を出しすぎると人が来るかも。」
「ええっ、あっ!」
 恐ろしい指摘に、思わず声を抑えようとするセーラ。
「うわっ。すごいよセーラさん!」
 豊に指摘された途端、女穴の締め付けがさらに強くなったのだ。
 ずんっ!ずんっ!
 締め付けが強くなったのに呼応するように、豊も深く突き入れる。
 子宮口まで突き上げられ、セーラの身体が前後に揺れる。
 もうここまで来たら、腰が止まらない。
「あっ…あっ…」
 されるがままに貫かれて、抑えた声を上げるセーラ。その女穴は恥ずかしさと興奮で巨根を強く締め付けている。まるで搾り取りたいかのようだ。

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