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桃源郷の主
官能リレー小説 - ハーレム

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桃源郷の主 1

雅人はかつて栄華を極めた女系家族の家系に長男として生まれ、今年今日18の誕生日を迎えた。
そして、3年前に飛行機事故で死んだ両親から18になったら空けるように言われた黄ばんだ遺言書に書かれてた事に俺は驚愕したその内容とはこうだった
「雅人よ、俺達夫婦に何か有ったときのためにこれを残す
お前も知っていると思うが、うちの家系は代々女しか生まれ無かった。そしてかつて天皇家にも女しか生まれない時期が
あり、その時に偶然生まれた男の子を天皇家の子として献上した。その時に交換条件としてうちの家系は2つの約束をした。それがこれからのお前のやるべきことだ 。
約束とは
・大内家の家系に男の子が生まれ結婚できる年なったらそのこには結婚に関する全ての制約を無くすものとする

・上記の者は子供をその全ての嫁と作り平等に愛し大内家の繁栄を成し遂げなければならないしかしそれには天皇家が完全にバックアップする
つまり天皇のお墨付きで一夫多妻や近親相姦ができると言うことだ
だからお前はどんどん嫁を作り子供を産ませるんだ」
これを読んだ後夕食の時に俺は3人の姉と1人の妹にこの遺言書の事を話してみた
「まあ……そんな、馬鹿なはなしないだろ」
一番上の蜩(ひぐらし)姉さんは二十六歳の女盛り……こっひどく恋愛したらしく現在”干物女”状態だが常識はあるほう。
「……でも、お父さんとお母さんのサインも本物だしね…」
二番目の小百合姉さんは二十四歳で警視庁科捜研(科学捜査研究所)の筆跡鑑定専門家だ。遺書を見てでた言葉がこれ…。
「冗談にしてはふざけているし」
三番目の静姉さんは二十歳の大学生で現在弁護士を目指している……。
「そうかな……まっ、この事は両親が4月1日の為に仕込んだネタかもね」
あの二人はどういう事か冗談をかますが好きだった……だが一番下の妹である唯の微妙な変化に誰も気がつかなかった。


 翌日……家に宮内庁の役人が来て説明を始めた。両親の話は本当であって、どうやら女性天皇が続くだいぶ前に皇族に男子が誕生しない時期があるが、ある皇族と大内家の娘が恋愛に陥って命を灯しその後この男児は天皇家に貰われた。と


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