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悪のハーレム
官能リレー小説 - ハーレム

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悪のハーレム 14

「あっ!あんっ!あぁっ…こんなっ…こんなのっ…こんなのってぇっ…ダメぇっ…ダメ、なのにぃっ!」

話しかけるアクアエンジェルに対して果たして俺の声は届いているのやら…次第に涙ではなく口端から遠慮なく唾液を垂れ流し、うわ言のように快楽に飲まれていく自分に戸惑うように声をあげながらも、アクアエンジェルは確実に飲み込まれ始めていた。 

そう、言うならばそれこそ蟻地獄のようなものなのだろう。

その快楽は甘く蠱惑的で、それでいて抗えたようなものはほぼいない。 


「あっ…あぁっ…熱いっ…身体っ…おなかっ…あぁっ…お、オマンコっ…熱いっ…熱いのぉっ…いいっ…熱くてっ…飛んじゃいそうっ…おぉっ…」

いつの間にか口にするのも普段の態度から考えれば憚られていたような言葉をアクアエンジェルは口端から快楽に喘ぎ唾液を垂らしつつも、喉奥から絞り出すようにして声を出していた。 
その頬や喉は赤く染まり、次第に不器用でタイミングはややずれているものの、自ら腰を振り、おねだりをするようにしているアクアエンジェルの姿は男達から観ればこれ以上にないくらいに興奮するものだろう、何せアクアエンジェルは人気が高く、戦っている最中に見えたパンチラ…いや、正確にはアンダースコートチラの画像すら高値で取引されているのだ。 
今はあまり表立っては活動できないが、いずれ組織を崩壊させた暁にはアクアエンジェルの処女喪失AVを動画サイトに流せば高値で売れるだろう。


「んんっ…んっ…んむっ…んうっ…んっ…」

そんなことを考えながらも遠慮なく腰を振っていたが、アクアエンジェルは俺の思考を知らずか…いや、むしろ理解してか…淫らに髪を振り乱し悶える姿から、その白い指先を伸ばして俺の頬に手をあてがい、自ら唇を重ね…愛し合うもののキス、などではなく、ニュルニュルと自ら貪るように舌先を絡め始めていた。

俺に仕込まれたくの一たちに比べれば児戯のような拙さと…控えめながらにも自ら快楽をむさぼろうとする、正義とは正反対の己に忠実な快楽を追求するような、そんな姿はむしろ俺には美しく見えた。 

「ふっ…ふっ…んんっ…」

そんな彼女の姿には俺も応えるしかないだろう、俺はただ女を悪堕ちさせるだけが目的ではない、立派な組織を作り彼女たちも忠実な部下として雇うのが俺の指名であり目的だからな。 


次第に鼻にかかったような声をあげるアクアエンジェルに、俺は舌の絡め方、情熱的なキスを行い、さらに腰使いは次第に肉体も屈服し始めたのか、降りてきた…というよりは差し出すように、俺に自らを捧げ忠誠を誓うように、亀頭にキスをしてきた子宮口を刺激するように遠慮なく腰を振っていく。 

パンパンパンパンっ!と小気味良いリズムを響かせながら、お互いに身体に汗の玉を浮かべ、交わりあう姿は傍目から観れば愛し合う恋人同士のまぐわいにしか見えなかっただろう。 
その証拠にアクアエンジェルは自らの本能か、それともやはり聖女を気取りながらも耳年増なのか…俺の腰に足を絡め始めていた。
まだ洗脳も行っていない…先程まで生娘だったアクアエンジェルが自らの子宮を差し出し、雄に屈服し子を孕むことを懇願するような姿だ、これは開発のしがいがあるかもしれない。 


「ふぅっ…ふぅっ…なかなか…いやらしいようだな、アクアエンジェルっ…そろそろ出すぞ!お前は今日から俺の奴隷に堕ちるんだっっ!!」

「あっ、あぁっ…んむっ…っふ…んっ…」

俺の言葉に一瞬びくりとアクアエンジェルは反応するが、しかしそんなことはどうでもよかった…と言わんばかりにいやらしく舌を絡め返し、こくりと唾液交換しあい飲み干し、そしてさらに遠慮なく俺の口腔内を舌先でむしゃぶる姿は最早、俺を受け入れ屈服してしまったのと同意だろう。 

ビュッ!ブビュルルルルッッ!!ビュルルルッ!!!と勢いよく、遠慮なくアクアエンジェルの子宮を貫き射精した。 

「うあぁっ…あぁっ…出てっ…出てるっ…うぅっ…」 

俺の身体が射精の快楽に震える度に、そう呟いてアクアエンジェルは腰を突出しかくかくと振りながら満足そうにしていた。 


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