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牧場物語
官能リレー小説 - ハーレム

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牧場物語 12

「で、出るぞ〜!!!」
「出してください〜私たちのおっぱいに〜〜」

どぴゅ!どびゅどぴゅるるるうるるるるるる!!

零夜が叫び、ユキが答えたと同時に零夜の剛直はその精を放った。
「すご、こんなにいっぱい……」
その精液はユキとアスカの胸に収まりきらず顔、そして髪を汚した。

「ふぅ、さてと」
零夜は立ち上がり、ここにいる乳牛全員の頭を
「お疲れ様」といわんばかりになでた後、エデン
を出ようとする。
「あの?どこへ?」
他の乳牛と共にベットで寝かされていたミナが尋ねる。
「ああ、そろそろ「ミルク屋」が来るからシャワーを浴びて服を着ないとね。ミナはまだ寝てていいよ」
そう言って部屋から出る零夜。

(あれだけ私達の相手をしたのにスゴイ体力……)
ミナはそう思い、お言葉に甘えようとベットに再度横になった。

*********

「はい、今日1260ですね」
「そうですか、じゃあ明日も頼みます」

「しかし、零夜さんの所はこれだけの量をコンスタントに出せますね、9「頭」しかいないんでしょ?」
「いや、今は3人妊娠中だから6人分ですよ」
「へぇ、じゃあ一人あたり200ですか、そりゃ「効率」だけなら大手よりいいんじゃないです?」
(効率ねぇ……)
零夜はミルク屋の「頭」や「効率」と言い回しを少し不快に思いつつも
(自分が我慢するだけのこと)
と思い顔にも出さずに話を続けた。
普通の牧場では一人の乳牛から1日で取れる量は120から150。ミナがいた牧場ように一日中絞り続けても
200という数字は滅多に届かない。
それを零夜の牧場では朝と晩の2回の搾乳で出している。
しかも、絞りきるという感じの搾乳ではないため乳牛達の胸はまだ余力を持っている。
仮に絞りきれば300いや、400に届くのかもしれない。
だが、そんなことは決して零夜は行わないそれが、乳牛のためにならないと判っているからだ。
「ところで、あの話考えてくれました?」
「え?ああ、「シングル」の話ね」
「どうです?「ブレンド」より利益いいと思いますよ?」
「悪いけど「シングル」をする気はないんだよ」
「そっすかぁ、ここの乳牛たちのなら絶対いけると思うんですけどねぇ」
「そう言ってくれるのは嬉しいんですけどね」

「シングル」とは一人の乳牛から絞ったミルクを詰めて売る販売方法である。
牧場の乳牛のミルクをすべて同じタンクに詰めてそれを
ミルク屋に卸す方法「ブレンド」とは違う乳牛の個人個人の微妙な味の違いを判る人向けに作るミルクである。

当然当たれば価値が上がり多くの利益を牧場にもたらすが嫌われる場合もある。

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