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私立女子流霊学園
官能リレー小説 - ハーレム

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私立女子流霊学園 17

「ご主人様……私にもお情けをください」

それまでずっと壁際で理事長や同僚の痴態をみていた英語教師、新堂みどりが俺にすがりつくように抱きついてきた。
みどりは今年赴任したばかりの若い教師で、この学校の卒業生だ。家柄もよく、箱入り娘として育てられたみどりは、俺に犯されるまでは男性の裸すら見たことがなかった。薬を盛られ、処女を奪われると同時に最高の快楽を味わったみどりは、他の教師と同様、身も心も俺に尽くす牝奴隷となったのだ。

「あ、みどりずるいよ!」
そういって同じように俺に抱きついてきたのは、体育教師の新居 晶だ。
みどりと同い年の晶もこの学校の卒業生で、水泳部のエースだった。現在も水泳部の顧問をしている。
みどりと一緒に処女を散らした時は、薬の効きづらい体質なのか抵抗を見せたが、一回イッてからは貪欲に快楽を欲するようになった。鍛えられた身体のおかげか、身体の具合もよく、挿入時の締め付けは教師内でも随一だ。みどりと晶は親友同士で、理事長室にこもっている間、よく二人同時に相手をしていた。

レズ達の関係だったが俺に犯されたことで両刀に目覚めたようだ。
2人が気を失うまで代わる代わる犯し、静かになった部屋で霞が持ってきた資料に目を通す。
1日の流れからローテーション。
勤務予定者からプロフィールまで細かに集めてある。
が、それだけの量を集めてはあるが纏まっていないから読むだけでたいへだ。
気がつくと空は濃紺から青く染まりだしていた。

――――

そしてその日、警備員たちは不審者発見に力を入れつつ、いつもどおりの学園生活が始まった。
表向きは。しかしその裏では少しずつ、だが確実にそのひずみは学園を飲み込もうとしていた。
そのひずみの主が今宵呑みこもうとするは警備部。
学園の鉄壁たる所以を持つそこは、オレというひずみの逆鱗に触れ、これ以上ないほどにゆがんでしまっていた。
その日の夜。オレは学園の関係者たちと同様に全裸で警備員のたちの巣窟、警備部にやってきていた。

「あ、あの・・・ご主人様?本当に大丈夫なんですか?」

オレに呼び出された春風は、不安そうに聞いてくる。
彼女だけではない。
今日までにオレに犯され、オレの奴隷となった女たちが生徒・教師問わず全員が不安を隠せずにオレを見ていた。
今回はオレの怒りを買うとどうなるか、それを見せるためにコイツらを連れてきたのだ。
警備員たちの恐ろしさを知っている彼女たちは、不安そうにしきりに警備部を見ている。
廊下や窓にはまだ明かりがついており、まだ勤務している警備員や休憩中の連中が起きているのが、よくわかる。

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