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フタレス
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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フタレス 8

魅紗のおっぱいはもちろん、顔面から髪まで白濁汁が飛び散ってズルズルになっていた。
魅紗は悔しさで唇を噛みしめた。

シ「フウウゥ…すっきりシマシタ。チャンスがあればまたバトルしようネ魅紗ッ」
魅「お、覚えておきなさいシンディ!」

とにもかくにも、これで二回戦が終了。

さて…ところで、これが格闘技ということはフタレス世界にもチャンピオン、王者がいる。
女王、もしくはクイーンと呼ばれるふたなりだ。
特に現女王は、「寸前の女王」「限界クイーン」などという通り名で恐れられている。

本名は不明だが、通称マリア。
栗色の長い髪にハーフっぽい顔立ち。事実混血なのだろう。
彼女は三年前に突如として現れ、恐ろしいほどに苦戦しながらも、まさかの女王に輝いた。
彼女は、「もうダメだ」「今回こそダメだ」と周りに言われながら、今や三回の女王防衛を果たしている。

そして今年、マリアが女王に君臨してから4度目のトーナメント、HWG(ふたなりワールドグランプリ)が開催される。

理子「マリア様って強いのかしら」
由奈「いつも負けそうだった〜って話しか聞かないよね〜?」


ミイナ「あら、貴女たちロリクラスからの選抜者ね」
彼女は数週間前に魅紗とバトルしていたシンディのライバル選手である。
理子「あ、貴女は…ミイナさん!はい、まぁ…」
ミ「マリアを甘く見ないほうがいいわ。とんだ喰わせ者…いいえ。あれはとんだ変態なのかな」
由奈「ミイナさんは?」
ミ「え、ええ。二回だけ戦ったけど…完敗よ。途中までは確実に勝ったと思ってたのに…気がつけば…我慢できずに精を放ってたのは……私の、この子だった」ミイナは自分の勃起した肉棒を優しく掴みながら、心底悔しそうに呟いた。


由奈「あ、ごめんなさい…」
ミ「ちょっ、やめてってば。惨めになるから……それに、今回こそは私がマリアの白濁を噴き出させてあげるんだから……決して私の子が劣ってるわけじゃない」
ミイナは自分の肉棒を撫でながら、鋭い眼差しで去っていった。


理子「ふ〜ん、一応女王の戦う所は見といた方が良さそうね」

理子と由奈は一度退場して、マリアのファイトの時間に再びリングに来た。

はじめて見た本物の女王は、かなり日本人に近い顔立ちをしていた。
長めの栗毛をツインテールにして肩から前に垂らしている。
たぷたぷした巨乳に、ぷりんっと上向いたお尻、垂涎モノのスタイルだ。
しかしフタファイターならばそこまで珍しくはない。
あどけなさそうな顔をしている。

その女王の相手は、神崎玲希(23)
サラサラの金髪で、レディースに居そうなキツめの美女だ。

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