フタレス 21
女忍者「んんああああああ!!こんな、た、耐えられないいぃぃ!!いいいぐうううううううう!!!!」
抱き締められた女忍者が顔を仰け反らせた。
女淫が達した瞬間が一番危険。最高の淫ら締めと愛液噴出により、肉棒も瀑ぜてしまい引き分けになるケースは数えきれない。
皐月はそれをよく知っている。だから気は抜かない。
皐月「あああぁあ!!女淫がビクビクしてる…愛液ぶっかけられてるうぅぅぅう!たっ耐えるのよ皐月」
………
険しい皐月の顔が次第に和らいでいく。
皐月「ハァ、ハァ、ハァ、危なくイクところだったが…私の勝ちだ。。お前名前は?」
女忍者「はい皐月様、雪乃(ゆきの)と申しますぅ」
皐月「では雪乃、お前の里の秘密を知っている限り話してもらうぞ」
雪乃「ハァハァ、何でもお話ししますわ皐月様」
モニターはそこで一旦途切れる。
ゆかり「最高よ!最高の逸材だわ日向皐月!!なんとしても私のフタレスのリングにあげたいわ」
ここでゆかりに素質ありと判断されたふたなりは、ゆかりによる直接交渉が開始される。
最初断っていた日向皐月も、里復興の夢、また病気のおばばの治療費のことを引き合いに出され、優勝賞金5千万円に揺れていた。
また淫技の修行にもなると言われ、その気になっていた。
ふたなりを見つけだすのは簡単ではない。
皆がだいたいそれを隠して生活しているからである。
しかし同じふたなりにはそれとなく同族の匂いが嗅ぎとれるのだ。
歩き方、服装、身のこなし、そして何より…香り。
ふたなりはほぼ全て異常性欲者であり、表面を繕っていてもその内面は性欲の塊なのである。
一度もオナニーせずに丸一日を過ごすのはかなりキツいのだ。
だからいつも微かな精液の香りと淫らな香りが離れない。
ゆかりの下で働く、30人からなるふたなり美女たちは常に1ヶ月ごとに場所を移りつつふたなりを探しているのである。
ここで少し場面を変える。
本格的にふたなりファイターを目指し始めた理子は、ゆかりの仕事を沙弥から聞いてふと思った。
フタレスファイターは普段どうしているんだろう。沙弥先輩とかは…
沙弥「あたし?あたしは…まぁおいといて。フタファイターも色々よ」
理子「色々って?」
沙弥「ふたなりファイトはプロとかアマとかの次元じゃないからさ。。まぁ簡単な職に就いてる人、自由人、バイト……ただみんなトレーニングはしてるわね」
理子「どんなですか?」
沙弥「ゆかりさんの力でね、各地にちょこちょこフタナリ専用の場所ってあるのよ。あたしがよく行くのはフータスパってとこ。」
二人でそこに行ってみる。
地上50階にあるジム。高すぎてまわりからは確かに見えない。
理子「こんにちわーって……うわわあああ!!」
ドアを開けると中からは生々しい精液の匂いとよがり声が響いてきた。
あちこちで手コキ合戦をする者、兜合わせをする者、本番セックスをする者がたくさんいた。
ただ、その一角は優雅なカフェになっており、誰かが沙弥に声をかけてきた。
「沙弥ー!こっちこっち、珍しいねこんな時間に来るなんて」
沙弥「さゆき、可愛い後輩のたのみじゃ仕方ないわよ」
理子は緊張しながら挨拶した。
理子「は、初めまして、九条理子です。。あのっ、まさか、この前一回戦で戦ってた…村岡さゆき選手?」
さゆき「おおー、あれ見てたんだ。理子ちゃんか、可愛い子ね沙弥」
沙弥「でしょ?ふたファイター目指したいんだってさ」
さゆき「そうなんだ♪じゃあライバルだね理子ちゃん」
理子「いやそんな、さゆきさんのライバルだなんて…まだまだ試合もしてないし」
さゆき「ふふふ。ちょっと手合わせしてみよっか?」
沙弥「さゆきぃ〜、あんたね」
さゆき「いいじゃない沙弥、手加減するし、早く慣れた方がいいわよ。理子ちゃん、私のことは親しみを込めてお姉さんと呼びなさい」
理子「あのっ…お願いします!!さゆきお姉さん」
さゆき「んふふ。なんかむず痒いなぁ」
空いているリングに上がる二人。
さゆきはスポーツブラに綿のホットパンツ姿に着替えた。
理子は制服のミニスカに体操着だ。
理子の脳裏に、さゆきにパイズリフェラで敗けた青山花菜のよがり声が蘇る。
さゆきのGカップおっぱいはさすがに魅惑的だ。
さゆきも理子も肉棒は臨戦態勢に入っていた。
さゆき「さぁ理子ちゃん来なさい。まずは貴女の好きなように責めていいわよ」
理子「え、そんな、いいんですか?」
さゆき「さゆきお姉さんが受け止めてあげるわ、そして理子ちゃんにふたなりファイトの何たるかをレクチャーしてあげる」
理子「はい、いきます!!」
理子の先制、さゆきの乳を揉み揉みして同時に肉棒をさわさわ触り始めた。