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武が衝動を堪え、一千万パワーで捕獲したのはあまり面識のない、クラス違いの同級生。
名札には羽生(はにゅう)とあった。
今の武にとって、何をするにも人脈の確保は最優先、それもなるべく性意識を剥き出しにして来ない人種、である。
尚且つこうしたドン臭い小動物タイプが、不思議と昔堅気な先輩方から(ホモ要素抜きで)可愛いがられる傾向を知っていた。
武としては最悪この同級生…羽生の筆下ろしをしてでもコネを作る覚悟であった。
「はぅう…ボクなんか食べても…美味しくないですぅ…?」
「なあ、羽生」
武は羽生と肩を組むと、親しそうに話す様に顔を近付ける。
ゴスッ!
角度的には見えないが近距離から強烈な頭突きをかます。
「君も俺が女になって欲しいって祈ったんだよな?」
ゴスッゴスッ!
傍からはヒソヒソ話に見えるだろうが何度も頭突きをかます。
羽生は涙を浮かべて小声で「ごめんなさい」「食べないで」を繰り返していた。
「で?羽生も俺をズコズコと犯したかったのか?」
武は肩を組んだふりをしながら羽生を引きずりまわす。
「え?それは、そのゴニョゴニョ」
「男ならはっきり喋れよ」
「犯すっていうか、女の子になった紫藤とその、やりたかったなって」
「へえ、どんなふうに?」
武はこみあげる怒りを抑えて続きを促した。
「やっぱり、その、キスから始まって舐めたり舐められたり…それで…」
武は悪寒に襲われ鳥肌がたつがそれでも堪えた。
武が誘導した先はこの時間は使われていない工作室だった。
教室内は粉っぽい木くずの匂いで充満している。
担当の教師は職員室で小テストの採点に追われている。
武は羽生の股間を掴むとそこにがちがちに勃起したモノを捕えた。
「はわわ!?何を…」
「うるさい黙れ」
武は凄みを利かせて羽生の言葉を遮った。
乱暴にベルトを外し、ズボンを脱がせるとトランクスごと落ちた。
羽生の真性包茎な白い勃起チ○チ○がヒクリと反り返る。
「動くんじゃねえぞ」
そう言って武は羽生のチ○チ○を掌で包み軽くしごく。
「あわわ…」
「喋るんじゃねえって」
羽生を両手で自分の口を押さえた。
(ちくしょう…)武は自分の行為で情けなくなってきた。
包茎の中に先走り汁が溜まり、クチュクチュと水音を立て始めると武はしゃがみ、チ○チ○を目の前にした。