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国有奴隷受刑特殊遊戯児童型
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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国有奴隷受刑特殊遊戯児童型 3

彼女も“罪人”であるが医学技師資格を有し、生体ユニットを作成と管理する労務刑に従事、時には刑務所にて他の受刑者に治療を施す事もあり“安楽死”させる事もある。
「その乳首は亀頭並の感度があり、胸には精液レベルで母乳が出来る様になっている……リョウコ、それが君の源氏名よ」
「俺は……」
「ふふ、本来の名は記憶操作でブロックされているからね……さてご主人様がお待ちかねだよ」
涼は自分の名が思い出せないが目の前にある女学生衣類を平然と着る事に愕然とする。
やはり脳に刷り込まれているのだ、こうなると下着に包まれた男性器ですら嫌悪感が巻き起こるが同時に失う怖さも襲ってくる。
「そうそう、逃げないようにね……原体が消失しちゃうこともあるからねぇ〜そうなったら次は無骨なボディになるんだよ〜〜」
「無骨なって」
女医は指を鳴らすとデカイ図体の生体ドロイドが立つ……頭部は人間と言うよりはカメラに複数のセンサーが付いている感、そして局部を見るといきり立つ肉棒に涼が言葉を失う、黒く変色している……。
「彼もあなたと同じ罪で収監……ここから脱走を図るも失敗してその果てがコレ、後は脳が死ぬまで務めあげる訳よ、折檻用にね」
女医はニッコリして言う。
「なんせヤッている最中に事切れるって言うパターンもあるわよ……最後は火葬されるだけでもありがたいよね、国によっては水葬もあるんだよ」
これも環境重視思想が火葬すら廃止する論調も出てきたがこちらは国家規模での宗教対立になりかねない事から踏み込めない。
「これが囚人服かよ」
「制服……貴方の場合は中学校からサボり気味で最終的に高校中退、この事も加味されて“特殊遊戯児童”の“性別反転処置”にされた訳」
涼が着ているのはシースルのセーラーにミニスカ、Tバックなので尻に刻まれた管理バーコードが目立つ。フロントには陰茎加工されたクリが主張している。
「ほら、お迎え……後はアナタ次第よ」
涼は意を決して歩き始めた。
その先には陣と瑛が待っていた。
「うん、注文通りだ。初めてでね……この様なボランティアは」
「陣様は陸軍准尉でもあるのです。覚えておくように」
瑛を睨む涼であるが彼女も睨み返す。被害者の女子学生らの内数人が通う学園は瑛の母校でもある……彼女らも未成年でありながらディスコに出入りしていたので卒業は出来たが大学入試は厳しく浪人している。
「広い」
「リョウコ、この区画内なら自由に出歩ける……が、脱走すれば」
涼はゾッとする、街中でほぼ全裸にされ手足を犬の脚を模した器具に装着されている少年を見つけた。
器具と言うよりは“犬を模した外骨格型ドロイドを装着された”と言う言葉の方が適格だろう、VRゴーグルは視界を遮り耳枷には隠語や催淫音声が流されており短小真性包茎陰茎によりだらしなく勃起している。客が喰いかけのパンを与えると貪り喰う……これもドロイドが体を直に制御しているのだ。
「あれはまだ未成年で初回だったからこの程度で済んでいる、さっきの折檻用ドロイドは複数回してな。原体も失ってあのざまだ」
リョウコはゾッとした、確かにこの刑務所広大であるので脱走を誘う様なシステムなのだ……。刑務と言うよりは街そのもの……。


遊郭学園初等部に到着、新入生受け入れ室に透されたリョウコはランドセルを背負う、鮮やかなピンクである。勉強道具を入れる他にも各種電動淫具やその動力源になるモバイルバッテリーを納める後付けバックも同色である。
「ボンテージ衣装にも装着するので覚えておくように」
「はい」
先程のアレを見ると従うしかない……涼は我慢をする。


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