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第二次性徴変性症
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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第二次性徴変性症 2

後は弁護士をしている高士の父親がやんわりと“騒げばお宅の息子さんが損するだけ”と言う趣旨の説明すれば大抵収まったのだ。
「……」
「じゃあ、後は楊さんに任せるわ」
一色はニコっとして言う。
「……エッと、玲。私が初潮が来たのは知っているよね」
頷く玲にリーナは言う。確か小学五年生の春先だ……下級生の子を送り届けた後に急変し自宅で血が流れていた。母親が彼女の両親に連絡したのは知ってはいたが……。
「あの後、第二次性徴異常症候群の一つ異常発情症って診断されたの……そして私は道場に所属しているある人とセックスした」
「!!!!」
異常発情症は薬で散らす事も出来るのだが余り多用すると不妊症になる恐れもある。

その為に投薬は“セックスが出来ない場合、やむを得ず”にするしかない、異常発情症は少女に多いが思春期を過ぎるか妊娠すると自然と完治する。その間は登録された相手とならセックスしても罪にはならない……更に変性症が始まる前に出来る限り精液を絞り取るにはうってつけとも言える。
「……」
「玲、こんな状況で筆下しで……えっ」
玲はグイっとリーナを引き寄せるとそのままベットに引き寄せるとキスをする、一色はソッと部屋を出る……後は天井を初めとする複数個所のカメラに記録されるからだ。変性症発症前の男児/少年は見境もなく性欲が出る、玲はそのままキスをしたのだ。リーナも幾人かの変性症発症前の少年との相手でキスされる事はあったが……玲がここまでするとは想いもしなかった。

周辺の同世代とは違って“大人”過ぎる、子供ぽくないのだ……普段の玲なら。それがリーナですら驚く程の早さでベットの上に引っ張って載せた行為事態あり得ない。
「(やっぱり発症前だ)」
リーナは抵抗する事は無い、自身も身体から出る疼きで溜まらないのだ。身を捩りミニスカを脱がしやすい様にするのも自然と出る。
「リーナ……」
「いいの、玲……」
ミニスカのホックが外れジッパーが自然と開くと何もつけてない下半身が見えた。衛生上の配慮なのか痴毛は無い、永久脱毛をしているのだ。玲はそれを見るとリーナは頭にそっと手を添える。
「舐めて……」
何れは自分もリーナと同じ性別になる……玲は秘所を舐め始めた。

「ッア!」
玲の舌がク●に触れるとリーナは喘ぎ声を出す。異常発情症は性器肥大傾向が強く陰核肥大を起こしている……更に肥大化すると男児の陰茎サイズに匹敵する事も……リーナの場合は幸いにもそこまで肥大化はしてないが親指サイズのク●は十分な弱点なのだ。玲はねっとりと舌を動かし時には歯で甘く噛みリーナを啼かす……。
「ファっ!玲ぁ」
リーナは股を開き指で秘所を広げる……蜜壺は求めているのだ。
「(玲ってここまで大きかったの?)」
幼い頃から楠瀬家に預けられる事も多く風呂も一緒に入った事もあるので玲の陰茎も見た事もある、だが初潮が来た日に日菜子さんから告げられたのは玲や高士を異性と見る事を教えられたが……明らかに肉の凶器に見える。
同時に自分の身体が一番欲しがっているモノでもある……異常発情症は妊娠するか第二次性徴が終わるかまでは症例が続く事が確認されている。根治治療が明確に無いのは研究が進んでないと言うよりも高齢出産を防ぎたい各先進国政府の思惑すら絡んでいるとも言われているが所詮は都市伝説であるしそれを主張する奴ら程碌な者では無い。異常発情症の子の性器は健常者よりも過敏に反応するので故にリーナも防衛本能が強くなっている訳だ。
「玲、ここに……」
片手で玲の肉棒を花弁の中央にある蜜壺に導く為にアシストする……焦ってしまい射精してしまう事もあるのだ。亀頭がめり込みリーナは挿入感を覚えた。玲も初めての感覚に表情が険しい……恐らく膣壁の押しつぶされつつも舐められている感じに戸惑っているのだろう。
「す、凄い……これが」
「そうよ、動いて……ゆっくりでいいから」
リーナは幾人の童貞を喰ってはいるが幼馴染になると異なる感覚だ。
「胸もしゃぶって……」
程良い胸にてっぺんにある乳首を吸うと液体が滲み出る。
「(母乳?えっ!!)」
玲が驚く表情だが異常発情症は乳腺まで活性化するのだ。

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