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僕らはふたなり淫魔に変わっちゃう
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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僕らはふたなり淫魔に変わっちゃう 72

するとチアキは部のコーチが美貴を呼んでいたのを思い出したのか今更その事を伝える。

「あっ!・・・ところでぇぇ先輩ぃぃ・・・」
「ああぁぁあん・・・ミキでぇぇ良いのよぉぉ・・・チアキぃぃ・・・」
「じゃあぁぁミキぃぃ・・・コーチぐぁぁ・・・早くぅぅ練習にぃぃ来いとぉぉ・・・言ってたわよぉぉ・・・」
「ああぁぁあん・・・そう言ってもぉぉ・・・これで行っちゃうとぉぉ大変な事にぃぃ・・・なっちゃうよぉぉ・・・」
「あっ・・・そうだったぁぁ・・・」

チアキはミキに部の事を伝えたもののふたなり淫魔の身体になった二人には部の仲間の所に向かうのを躊躇う。
理由はただ一つ・・・部の仲間の精力を皆奪い死なせる事を嫌ったのだ。
先日には教師や不良達が居なくなり遠方に遺体として発見されたのを知っている。
そして自らがふたなり淫魔となった事で原因も知ってしまったから尚更だ。
するとユイが妖艶な笑みを浮かべミキとチアキに囁く。

「あん・・・皆でぇぇ其処にぃぃ・・・行きましょうよぉぉ・・・」
「でもぉぉ・・・仲間うぉぉ死なすのはぁぁ・・・ちょっとぉぉ嫌だよぉぉ・・・」
「大丈夫よぉぉ・・・加減さえぇぇすればぁぁ・・・生かしたままぁぁ精力をぉぉ・・・奪えるわよぉぉ・・・私やぁぁツバサはぁぁ・・・両親にぃぃそうしているよぉぉ・・・」

ユイはミキとチアキに加減さえやれば部の仲間を生かしたまま精力を奪える事が出来る事を伝える。
勿論続けてヨーコも

「ああああぁぁあん・・・私もぉぉパパとぉぉママにぃぃ・・・そうしてぇぇいるよぉぉ・・・」
「へぇぇ・・・ヨーコちゃんもぉぉ・・・してるんだぁぁ・・,」
「勿論だよぉぉ・・・」

やはりヨーコもユイやツバサと同様に自宅で両親に対し加減し生かしながら精力を奪っている事を告げる。
するとミキとチアキはふたなり淫魔になりたてとあってか自信無さげにユイやヨーコに答える。

「でもぉぉ僕にぃぃ・・・こんな事がぁぁ出来るのかなぁぁ・・・」
「私もぉぉ・・・」
「あん・・・私達もぉぉ直ぐにぃぃ・・・出来たからぁぁ・・・ミキさぁぁんやぁぁチアキさぁぁんもぉぉ・・・大丈夫だよぉぉ・・・」
「そうよぉぉ!・・・二人ならぁぁ大丈夫だよぉぉ・・・」

ユイとヨーコはそう言ってはミキとチアキに誘い煽る。
それを聞いてかミキとチアキも妖艶な笑みを浮かべながら

「ユイさぁぁんやぁぁ・・・ヨーコさぁぁんにぃぃ・・・言われたらぁぁ・・・行かなきゃぁぁ・・・」
「そうだよねぇぇ・・・」

部の仲間の精力を奪いに行くのに乗り気になる。
やっぱりふたなり淫魔になったミキとチアキも精力を欲する身体には逆らえられないのだ。
するとヨーコが

「あん・・・そうだぁぁ・・・その為にはぁぁ・・・」

そう呟くと

パチン!

と指を鳴らすと突如服が現れる。
それは外で脱ぎ捨てられた葉子と知明の服だった。

「ちゃあぁぁんとぉぉ・・・戻った後の準備うぉしないとぉぉねぇぇ・・・」

ヨーコはそう呟いた。
どうやらヨーコは事を終えた後もチアキと一緒にユイとミキの元に戻るつもりの様だ。
こうして準備を終えるとユイに何か考えがあるのか

「それじゃあぁぁ・・・」
「あん・・・待ってぇぇヨーコちゃぁぁん・・・」
「どうしたのぉぉユイっちぃぃ?・・・」
「先生もぉぉ・・・連れていきましょうぉぉ・・・」
「あん・・・そうねぇぇ・・・先生も連れてぇぇ行ったらぁぁ・・・二度美味しいしねぇぇ・・・」

と言って美加子も連れて行こうとする。
どうやら美加子にもセックスさせ男の精力を貯め込まそうと思っているらしい。
その事にヨーコは同意しミキとチアキも頭を縦に頷いたので同じ思いの様だ。
ミキとチアキとてふたなり淫魔の身体となってしまい精力を欲しているのを感じていたので頷くのも当たり前だった。
ふたなり淫魔達はそうと決まると美加子の周りに集まるとヨーコが

「それじゃあぁぁ・・・行きましょうぉぉ・・・」
「そうねぇぇ・・・」
「ええぇぇ・・・チアキぐぁぁ頼まれたぁぁ・・・」
「仲間のぉぉ所へぇぇ・・・」

そう言うと四人は同時に

パチン!

と指を鳴らすとふたなり淫魔四人と美加子の姿が一瞬に消える。
そう・・・美貴と知明を待っている部活の仲間達の所へ・・・



「おお〜い!まだ河原はまだ来ないのか!柳川は一体何処まで行っているんだ!」

体育館では男子バスケ部の練習が続いていた。
だが美貴がまだ来ておらず更に呼びに行った知明も帰って来ずコーチは苛ついていた。
とは言え二人の為に練習を止める訳にもいかず練習そのものは美貴抜きで続いていた。

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