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ふたなり絞り〜搾精植物編〜
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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ふたなり絞り〜搾精植物編〜 2

「あ、んん…」
意識を失ったシンディは、甘い声を時々発している。
触手の一つがスカートの中に入り込んで、シンディの蜜壺をクチュクチュと刺激している。
「んん…あん…あれ?」
目を覚ました時、その触手がペニス のようにシンディの蜜壺にゆっくりと押し入っていた。
「あ、気持ちいい…」
少しずつ意識がはっきりしてくる。
「ああん、これ、すごいぃ」
蜜壺の中に入った触手が与える気持ちよさが、快感でシンディの意識を呼び戻す。
当然、触手は好き勝手できる。
今度は二本の触手が伸び、彼女の豊かな胸を取り巻くように拘束してしまう。
「今度は何?」
驚いているシンディの乳房を一巡りした先っぽが、乳首のありかを突き止めてちょんちょんとつつく。
乳房を一巡りしている触手も、締め付けたり緩めたり、いや、やわやわと揉むように動いてシンディの胸を弄ぶ。
別の触手が、さらに刺激を与えようと彼女の割れ目も撫でさすっている。
ふたなりペニスへの刺激もまだ続き、媚薬交じりの液をにじませて、何本かの触手が勃起ペニスをしゅこしゅこ搾り上げる。
「う、ああーっ!」
びゅるびゅるびゅるっ!とまた射精するシンディ。
触手たちは、吹き上がった精液を浴びては吸っている。


豊かな乳房に、細い触手が何本かまとわりついてきた。
人の指のように、一つ一つの触手が動いて柔らかく揉みしだく。
「あ、あっ!」
射精しながらさらに胸を揉まれ、敏感になったシンディはさらに喜悦の声を挙げた。
「ああん、はぁ、はぁ…」
射精がようやく終わり、それでも触手は刺激をやめない。
敏感になったシンディは、喘ぎながら快感に身をゆだねていた。
「ああん、えっ?」
ふいに、膣を刺激していた触手が離れた。
思わずシンディがそちらを見ると、今度は自分のペニスと同じくらいの太さ、形の触手が、彼女の膣に押し入ってきた。
「ぬっ……あああん!」
ずにゅっと押し入られ、シンディは軽くイってしまう。
他の触手も、胸やペニスへの刺激を続け、軽くイったシンディに休みない快感を与え続ける。
今度は、女としてのシンディを犯すつもりらしい。男が女を犯すように、ずちゅっ、ずちゅっと、ペニス型触手がシンディの膣内を前後して、シンディに快感を強制する。
「ああん、そんなっ、イイ、イイなんてぇ!」
戸惑いながらも、拘束されてなすがままのシンディは、気持ちよさに身もだえしている。
ぶちゅっ!ずちゅっ!
激しくペニス触手がシンディの中を快感で犯し、他の触手もシンディのあちこちを這いまわり、愛撫するように動いてもっと気持ちよくしていく。
「やあん、そんなにされたらぁ!」
シンディは、今度こそ女の喜びを体感させられていた。
「だ、だめぇ、もう…ああっ!!」
びくびくとシンディは身を震わせる。女としてイったのだ。
ペニス型触手も、中で少し膨れ上がると、びくびくびくっ!と射精した。
女として絶頂したシンディのペニスも、ビクンと震える。すると別の触手が彼女のペニスを包み込み、シンディはその中に射精した。
「あっはぁぁ……」
両方の性器で絶頂を迎えたシンディは、強烈すぎる快感で息も絶え絶えといった有様。
「もう、ダメぇ……」
中に出されたシンディは、自分も射精を終えると意識を手放した。



「んん……私…」
シンディが目覚めると、搾精植物の触手からは解放され、横たわっていた。
「体が重い…でも、怖いくらい気持ちよかった…」
どうもあの後も搾精されたらしい。思いっきり射精しまくった後の疲労感がずっしりとのしかかってくる。
自分が何をされていたのかに気づくと、身震いしながら村へと逃げ戻っていくのだった。

搾精植物が、搾るだけで殺さない事で長期的に多くの餌を得る生存戦略を持つおかげで助かった事を、シンディはまだ知らなかった。



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