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作品ドロボウ バーニングジュン
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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作品ドロボウ バーニングジュン 12

その頃、神崎邸では。

「一体どういうことなの?ジュンの発情は性転換の副作用じゃなかったの?」
美奈子は、水谷の所から戻った夫の神崎博士を問い詰めていた。

美奈子は、博士の留守中、研究資料の整理をしていたが、その時、純の遺伝子組換強化治療に関した資料が目に止まった。
それによると、性転換は身体の回復の代償で仕方ないとしても、性転換の副作用と聞かされていた、ジュンが度々激しい性欲に見舞われる体質になったことが、実は神崎博士による人為的なものであったと知り、美奈子はショックを受けた。

「どうして…自分の子に…こんなひどいことを?…あなた…父親でしょう…」
美奈子は目から涙を流しながら夫に抗議する。
「ソ・・・ソレハダナ・・・」

「オンナトシテイキルタメニ・・・ジュンガ・・・ノゾンダコトダ・・・」
「えっ?!」

ジュン自身が淫乱な身体を望んだと聞いて美奈子は驚いた。
だが、同時に納得した部分があった。

純として女に変わりきる前、美奈子は純の童貞を奪った。
その時、美奈子を抱いた純は目がギラギラと欲望に染まっていて、彼女に『ずっと母さんを犯したかった』と言ったのだった。
それが副作用の効果と半分思っていたが、あれが本心だったと・・・
純が本心から母親を犯したいと思い、子供まで身ごもらせたとしたら・・・
神崎博士は息子の性癖を理解して、そうしたのかもしれない。


それに美奈子には、一つ心当たりがあった。
当時中学生だった美奈子に薬を盛り、淫らな身体にして抱いて純を産ませたのは、当の神崎進であった。
その結果、美奈子は今もも身体が疼きやすい体質になっている。
科学者としては尊敬してるが、こう言う社会通念からかけ離れた所もある男だ。

「キミノコトモ・・・ミズタニクンニ・・・マカセテイル・・・」
「本当に・・・酷い人ね・・・」

美奈子と水谷雄司は、当時から将来を嘱望された特待生として神崎門下で切磋琢磨した仲だ。
当時は仲が良い親友であり、恋人未満と言った関係だったが、美奈子が神崎の妻となる道を選んでからは、互いに複雑な想いを抱えていた。
しかしながら、神崎の研究を引き継げる人間は美奈子を除けば彼しかいない訳だ。
そしてサイボーグ化をしたとは言え、既に神崎の脳のダメージが限界で、今でも生きているのが不思議なレベルなのだ。

「モウ・・・ヤルコトハ・・・ヤッタ・・・」

神崎は車椅子の生命維持装置を止めた。
そして目を瞑る。
美奈子はその神崎を愛憎混じった目で見ていた。

「本当に・・・酷い人だったわ・・・」

もう愛してるのか憎んでるのかすらも分からなかった。
そして、彼女は天才科学者神崎進の生涯を見届けたのである。


神崎進の葬儀から一週間・・・
水谷研究所にジュンと美奈子がやってきていた。
2人は水谷研究所に住み込むのだ。

その研究所の住居スペース。
レイナをベビーベッドに寝かし、美奈子とジュンは雄司の前で裸であった。
ジュンに至っては事故防止の為か、引き千切れないぐらいの強度の手枷足枷で拘束されていたのだ。

「いいのか?」
「勿論よ、私だって性欲はあるもの」

美奈子はまだ垂れもしてない圧倒的なJカップからミルクを滴らせながら言う。
勿論、股間も潤んでいた。

「ああ・・・ママが今からセックスするんだ・・・」
「そうよ・・・あなたもセックスしてオンナになるのよ」

ジュンも股間を濡らし欲情に染まった目をしていた。

「全くっ、変態親子だな」
「そうよ、彼の妻で、彼の子だもの・・・変態に決まってるでしょ」

雄司の言葉にクスクスと美奈子は笑う。
どこか吹っ切れたような笑いだ。

そして、雄司の股間のそびえ立つ逸物を掴んでジュンを見る。

「どう?、これがオスのペ○スよ・・・あの人より立派だし、勿論男だったあなたよりも立派でしょ?」
「ああ・・・凄く・・・大きい・・・」

雄司のそこはかなりのジャンボサイズだ。
神崎進や純は長身だったが、日本人平均サイズ。
雄司のは長さも太さもワールドクラスだった。

「ママはきっと・・・このペ○スの虜になって・・・あなたやあの人を忘れちゃうわ」
「そんなの・・・やだぁ・・・」

美奈子は嬉しそうにジュンは少し泣きそうにそう言う。
そして、美奈子は雄司に身を寄せて、更に巨根をしごく。

「安心なさい、あなたも虜になってメスになるわ・・・きっと蒼ちゃんもね」
「ひぃっ・・・」

蒼の名前が出て小さな悲鳴を上げるジュン。
想像したんだろう、雄司に犯されて喜ぶ蒼の姿を・・・

美奈子は雄司に尻を向け、ジュンの股間に顔を近づける。
そしてクリペ○スを舐める。
それを見た雄司は美奈子をバックから巨根で突いた。

「ああっ!、凄く太いぃっ!!・・・雄司くんのっ!、いいっ!!」
「美奈子もっ!、ガキ2人産んだ癖にっ、いい締りじゃないかっ!」

雄司は突っ込んでいきなりガンガン動き出す。
美奈子は歓喜の声を上げながら、ジュンにクリペ○スを舐める。

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