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ふたなり闘士
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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ふたなり闘士 4

「わ、私のおち・・・ちん、どうなっちゃったの・・・?」

腫れ物をさわられかのような強烈な刺激
しかし、痛みとは別の感覚
暖かく、形状しがたい妙な柔らかさを持つ膣内で
外に出たばかりのペ〇スがいじめ抜かれる様を肌で感じる

「うわっ・・・あ、あん」
「あんっ!ふぁあ!」

その感覚は段々と強くなっていき
アニスから色っぽい声が出るようになっていった
その姿を見て虎の子も犯していく実感が湧く
ペ〇スを支配され、悲しみと戸惑いに目から涙が溢れ出す

そして2往復目を行おうと再び虎の子は損居の体勢に入ろうとするが

「もう私の負けいいですからやめて下さいぃ!」

その必死の叫びにギリギリまで引き上げた腰が止まる
ちょうど、亀頭だけ覆われている状態
このまま降参を受け容れるようにも見えた
しかし、アニスは知らなかった
コロシアムのルールにギブアップは存在しないことを
虎の子は攻撃の手を緩めることなく、思い切り腰を落とした

ずぶぶぶぶぶぶ、づぶん!

「うわぁあああ!?」


大人サイズでありながら剥かれて間もない敏感なカリ首と
感度を得るため膣壁に互いが互いを押し退けるように歪に生え、肥大化した肉のイボ
挿入の時に一番の刺激を生み出すふたつの性器

敏感な亀頭と肉璧が引っかかり、まとわりつき、擦れあう
 
体位がお互いの特徴を活かすには最適な体位なのだ

わずか二往復めで二人の身体に変化が見えはじめた
辺りに甘ったるい匂いが立ち込め
身体のところどころが紅潮し、虚空を見るような虚ろな瞳で互いを見つめ合い、飢えたケモノのように唾液を垂らしながら荒々しく息をしている

アニス本人も自分にかかる異変に薄々気づいていた

酒に酔ったかのように頭の中がぼうっとしてきて
まともに考えることができない
唾液が止まらず、体が燃えるように熱い

だが、その匂いの正体が自分たちの体から出ているものだとはアニスは知らなかった
子供独特の甘い匂いと発情による淫靡の匂いが混ざったもの鼻腔をそして脳髄を刺激していたのだ

肩で息をしながら虚ろな瞳で虚空を見上げるアニスの様を見て、そろそろ限界だなと虎の子はたたみかけるように腰を上げる
弱りきった体に鞭を打ち
なんとかやっとの思いで腰を持ち上げたが
今度は腰を下ろそうとする気配を見せずにいた

無論良心の呵責からではない
限界を迎えようとしている自分の膣が締まりだしたのとは対照的に
ただでさえ大きかった剛直がさらに大きく太くなり始めたのだ

下手をすれば内臓を押し出しかねない「それ」に虎の子も腰を下ろすのを躊躇する

腰を下ろせばこのふたなりはともかく自分だってただでは済まないだろう
ただでさえ脚がガクガク震えている状態なのに体が持ってくれるかな?
気持ちよすぎて死んじゃうかも・・・

ぐらっ

「あ、ムリ・・・」

あれこれ考えてる間に
とうとう脚が自分の体重を支えることができなくなり
バランスを崩してしまう
下に待っているのは当然、アニスの剛直である、

ぬぷぷ・・・どずん!

「ぴぎっ!?」

子宮口にまでアニスのペ○スの先端が突き刺さる
挿入と言うよりは串刺しだ
気が遠のきそうなほどの衝撃であったが
そして強烈な快楽の波は気絶さえも許してはくれない

「か、は・・・!?うあぁぁああああっ!?」

「ふたりの性器が暴れだし、絶頂を迎える
アニスは今まで感じたことのない快楽にいやいやと首を振りながら抗おうとするも
尿道の中でオシッコとは違う「何か」がひとりでに駆け上がっていくいくのを感じた

「すご、あ、イクッイクイクイク」
「う、あ!あ!ダメぇー!!」

かくして二人は同時に絶頂を迎えたのであった

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