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ふたなり闘士
官能リレー小説 - 性転換/フタナリ

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ふたなり闘士 1

古代ローマ時代に似たような
明らかにこことは違う世界


一人の少女が一糸纏わぬ姿で首輪に繋がれた鎖を兵に引っ張られるようにしてコロシアムの門へと連れてかれている

両腕は後ろ手に回された上で手錠をかけられ、
足元ははどこかおぼつかない

彼女の名はアニス
隷族の家系であることを理由に
10才の若さで戦士として戦う運命を背負わされることになったのだ

金髪のショートカットと空を切り取ったような青い瞳
愛らしい顔立ちと小柄で華奢な体つきはまるで人形のようだ
しかし、控え目なアニスの性格とは裏腹に
胸には釣り鐘型の大きな乳房と
(陰嚢こそないが)大人顔負けの大きさの立派なペ?スが重力に逆らうように主張している

(おちん○ん苦しいよぉ…)

発情の薬によって、強制的に勃起させられたペ○スは、皮が被ったままなこともあってか中身を詰めすぎたソーセージのようで
今にも破裂してしまいそうな「それ」に唇を噛み苦しみに耐えるアニスの気持ちを伝えるかのようにふるふると揺れていた
だが、アニスの心は不安で支配されていた
猛獣と闘わされるとしか聞かされておらずどんな獣がでるのか?何を武器にして戦うのか詳しく知らされていないからだ

入り口にたどり着くと
兵士は手慣れた手つきでアニスの手錠と首輪を外し、門に入るよう命じた
逆らうこともできず恐る恐る通路を抜けコロシアムのピッチに踏み入れると、門は閉まり帰ることができなくなった
足元はソープマットが敷き詰められた広大なピッチが目の前に広がる、それを囲むようにして存在する観客席、そして対岸に猛獣が出ると思われる門。天井はなく見上げれば一面に雲一つない青空が広がっているなんとも開放的だ

観客席には押すな押すなと言わんばかりに大勢の観客がこちらを見下ろしていて
すべての目線が一人の少女に集まるとわかるとアニスの顔は熟れたてのトマトのように赤くなった
「嫌ぁー!見ないでぇ!」
背を丸め、腕と脚で股を隠そうとするも
腕の中で乳房がこぼれ、
ペ○スは太ももをよけるようにぶるんと顔をだした
恥じらいの仕草を見てギャラリーたちも沸き上がる
恥ずかしさと悲しさで涙目になりながらふと、前を見ると猛獣が現れるだろう向かいの門の柵が上がり
その向こうにある暗闇から猛獣と思わしき眼光が光りだす

武器はないのだろうかアニスは周囲を見渡す
猛獣との戦いとも言えば剣か槍のような武器が渡されるはずだが生身である以上猛獣に敵う筈がない(仮にあったとしても敵わないのは目に見えて明らかだが)
恐れ、たじろぐアニスとは対照的に猛獣がつめより、その姿を露とする

「これが…猛獣?」

それはあまりにも猛獣というにはイメージが違いすぎた

アニスと同じくらいの年ごろ少女が四つん這いで現れたのだ
虎の耳と尻尾が生えているのを除けば何ら人間と変わらない

ソバージュの髪と、大きな乳房と揺らし
興奮したようにフーフーと息をたてている

ちなみにこの半獣人の少女
本来の性格は温厚で、年ごろの人並みに知能と理性を持っているのだが
人間たちの侵攻により暮らしていた集落を襲われ
仲間と共にコロシアムの猛獣として働かされているのだ
彼女もまた薬で強制的に発情させられ
連日による発情のせいで乳房が膨らんでしまったのだが、これはまた別の話

話を戻して、このコロシアムは普通のコロシアムとは異なり、生き逝かせの戦いではなく
お互いのテクでイカせ合い、どちらかが動けなくなるまで戦うといった、いわゆるセックスショーである
しかし、アニスはセックスはおろか精通も迎えていない。勿論、そんなルール自体、彼女は知らないのだ
なにも知らずなにも知らされていない彼女は
手探りの状態で闘わなければいけないのだ
そして、何よりも戦う意志がなかった

「待って、言葉はわかるんでしょ?」

戦意がないことをアピールした上で、説得を心得る
だが、

「戦いなんてやめようよ。こんなことしたって何も」

説得にも耳を貸さず、虎娘はアニスに飛びかかり、
押し倒して馬乗りになるとその大きな乳房を鷲掴みにするとぶにぶにと揉みしだきだした

「ふぁぁ!何、なんなの?」

急に電気が体中を走るような謎の感覚、そして不意に出てしまった声にアニスは戸惑う

続けざまに今度はツンと立ったアニスの乳首をつまむと、上に下にと乳房を弄り倒す

「お、おっぱいをおもちゃにしないでぇ」

先ほどと比べ物にならない強力な電気がアニスの体に走り、ペ○スも反応するようにプルンと揺れた

おもちゃにするのにも飽きると、今度は乳房にしゃぶりついた
虎の子は赤ちゃんように無心にむしゃぶりつき、空いた方の乳首をコリコリと転がす

「ダメぇ、おっぱいは出ないよぉ」

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