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白神真綾の風俗通い
官能リレー小説 - 二次創作

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白神真綾の風俗通い 1

ここは、ふたなりだけの世界。
私、白神真綾は、職業は普段は学生。裏では怪物専門の壊し屋。
ハッキリ言えば、強姦魔かな、依頼を受けて怪物を犯して、精神崩壊に追い込む。
そんな裏家業はともかく、最近、近所に風俗店が出来た。
店名は「クロスオーバー」、宣伝文句は、「あのキャラとエッチができる」
所属する嬢たちは、アニメやゲームとかヒロインそっくりだった。

「コスプレ系かな」

と思ったが、その姿は完璧と言っていいくらい。
ヒロインだけじゃなかった。かつて世界が男女に分かれていたころの作品に出て来る男、
ヒーローもいる。
こっちは、美少年キャラを覗けば、面影がある程度で、ヒロインに比べて完成度は低い。

 私は、仕事の後で懐が潤っていたからか、店に入った。
「いらっしゃいませっ!」
出迎えたのは、銀髪の美少女メイド。
早速、指名しようとしが、ヒロインたちは、先客がいて、
結局、ヒーローを選ぶことに。
 私が指名したのは、

「この上条当麻で」

「とある魔術の禁書目録」の主人公だが出てきたのは、
トゲトゲとしたくせ毛の長髪の美女。
面影はあるが、別人だ。服装はランジェリー姿

「いらっしゃいませ、お客さん初めてですね」

見た目の完成度は低いうえに、せめて演技くらいはしてほしいが、
そう言うのはなく、普通の風俗嬢と言う感じだ。

「ああ、今日が初めてよ」
「それでは、こちらへどうぞ」

個室に連れて来られると、そこには、シャワールームがあった。

「さあ、服を脱いでくださいね」

脱衣所に入る前に、手荷物検査を受ける。
下着以外は、全部没収される。
そして、全裸になった後、シャワーを浴びる。

「ご主人様のお身体、洗わせてもらいますね」

背中をボディソープのついたスポンジで擦られていく。
気持ちよかった。

「お客様って、すごく良い身体してますよね」
「そりゃどうも」
「ところで、どんなプレイをしたいですか?」
「そうだなぁ……とりあえずキスしてくれない?」
「わかりました、んちゅっ」

舌を入れられてディープキスされる。
テクニックはそこそこあるな。おっぱいもいい形だ。
 しかも、この店は本番がいいらしい。ただし

「生は有料ですよ」

との事だが、追加料金を払って

「もちろん生で」
「かしこまりました、失礼します」
ペニスを握ってくる。
「うわっ!すごい大きい……」

驚く声を聞きながら、泡まみれのままベッドに寝転ぶ。

「それじゃあ、始めましょうか」

私の上で腰を振る上条、膣内はとても熱くて柔らかくて、とても名器だった。

「あんっ♥激しいですぅ〜♥もっと激しく突いてぇ〜♥」
「出すわよぉおお!!」
「出してくだしゃいっ!!いっぱい中出ししてくださいぃいいい!!!」

いっぱい中出しした。
 まだ時間はあるので、一休みしながら、

「貴方、上条当麻なのよね」
「はい……」
「なんでキャラに似せる気ないの?」
「似せるって、私は上条当麻ですよ」
「はぁ?それじゃあ、右手で異能を消せたりするの?」
「できますよ」
「………」

なんだかわけが分からない。
ただサービスは良いから、この点は目をつぶる事にした。
その後も延長はしなかったけど、いっぱい楽しんだ。

「ありがとうございます。またのご利用をお待ちしております」

満足して、店を出た。

  風俗のレビュアーを確認すると、あの店は高得点だった。
口コミは、

「有名なヒロインと本当にセックスしてみたいで良い」
「男性キャラとの再現率は酷いが、テクニックは最高だった」

と高評価ばかりだった。

 

 さて今日は仕事で、戦闘員を引き連れた蜘蛛の怪人と戦った。

(最近は、奴らもコスプレするのか)

怪人共は、仮面ライダーのショッカーの怪人の姿をしていた。
ただ、戦闘員は、男性戦闘員の格好をした女性というかふたなり戦闘員だった。
まあこっちもふたなりなんだけど、

「なんだお前は、仮面ライダーか」

私の仕事着は仮面ライダーに似ている。
装着の際は「変身」と言うから、益々、仮面ライダーぽいけど、

「私は、壊し屋リリス、私は正義の味方じゃないけど仮面ライダーほど、甘くわないわよ」
「ふざけるなぁ!」
一斉に襲ってくる。

 雑魚は一掃して、蜘蛛女の相手をする事にした。
「死ねぇえええ!!!」
敵の攻撃を軽く受け流し、鳩尾に一撃を食らわせる。
「ぐほぉ!?」
怯んでいる間に、拘束具で縛り上げる。
「貴様ぁ、こんな事をしてただで済むと思っているのか」
「思ってないさ、でもこれが仕事でね」

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