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レディー・ハンター
官能リレー小説 - 二次創作

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レディー・ハンター 2


「さて、探すのはいいが、どうしたものか…一人ずつ狙っていくか、二人ともいっぺんに狙うか。だが…」
鬼竜はターゲットを見つけた後の行動について、考えていた。折角異世界のヒロイン達を物にできるのだから、ヘマはしたくないと思っていたからである。

「この懸賞金を見る限り、ニコ・ロビンの方が高いからな…先に狙って余裕を持つか、安全パイをとって、ナミの方から狙うか…」
鬼竜は悩みに悩んで頭を抱えてしまっていた。


「うん?あれは…」
鬼竜は考えていると、目の前にある女を見つけていた。

「あのオレンジ髪は、麦わら海賊団のナミか。買い物をしているみたいだな。それにどうやら一人みたいだし、狙いどころか…」
鬼竜は買い物に夢中になっているナミを見つけて、密かに狙うタイミングを伺っていた。

「ウフフ…いい買い物ができたわね。ロビンにも分けてあげようかしら…」
ナミは買い物を終えて、移動を開始し始めていた。

「おっと…移動を開始したか。それじゃ…」
鬼竜は移動を開始したナミの後を追いかけていった。それから、しばらく歩き続けていると、ナミが立ち止まったのに気づき、鬼竜も足を止めていた。

「どうかしたのか?歩くのが、止まったな」
遠くから様子をうかがっていた。

「はあ…ちょっと、買いすぎたから、少し荷物の整理をしようかしら。」
ナミは邪魔にならないように路地裏に移動していた。

「よし…路地裏に入ったな。そこで、襲うかな。」
鬼竜は笑みを浮かべながら、路地裏に移動を開始していた。
「はあ…こんなに買うんなら、ウソップやチョッパーを連れてくるんだったわ…」
ナミは荷物の確認をしていた。

「よし…こちらには気づいていないな。今だ…」
鬼竜はナミがこちらに気づいていないのを確認して、一気に詰め寄っていた。

「キャッ!!な、何よ。あんた誰?」
ナミは不意をつかれ、壁にうちつかれていた。

「俺は、猪狩鬼竜だ。お前、麦わら海賊団の航海士ナミだな?」
鬼竜はナミを壁にうちつけると、笑みを浮かべていた。

「うう…だったら、何よ。離しなさい!!」
ナミは鬼竜を振り払おうとしていた。

「嫌だね。せっかく異世界に来て、異世界の女たちを相手にできるんだからな。」

「異世界って、何よ!」

「それはこちらの話だから、気にしなくていいんだよ。」
鬼竜はナミの身体を見まわして、後ろに回っていた。

「うう…な、何を…」

「フッ…いい香りだな。早く抱いてやりたいな。」
鬼竜は笑みを浮かべていた。

「抱くですって!?どういうことよ!」
ナミは抵抗するために、暴れだしていた。

「こういうことさ!チュッ!!」
鬼竜はナミを後ろから抱きしめたまま、顔を後ろに向かせ、唇を奪っていた。

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