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プリキュアの国の王様
官能リレー小説 - 二次創作

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プリキュアの国の王様 58

王様も2時の位置すなわちリコに背後から抱きつき、手を胸に被せると、他の者に聞こえないよう小声で話す。
「ほう、魔法つかいプリキュアのメンバー3人が当たるとは……計算通りだな」
「それ、私の台詞なんだけど……あんっ!」
アニメと同じ淡い紫色のタンクトップ水着(ヘソを隠すタイプ)に被われた、リコの乳房も「ボール遊び」に使われる。
「王様が揉んだ後だと、揉み心地が何時もと違うな……良い意味で」
「ああぁんっ!」
一方、内富士は愛する妻の乳房を何時もより激しく揉んでいた。
それからも、組み合わせを変えたり、手が空いたプールのスタッフや近衛兵を混ぜたりして、「ボール遊び」を楽しんだ。



※※
本日の担当である制服姿の美々野くるみ(ミルキィローズ)を抱き枕にしながらベッドに横たわり、その胸に手を被せながら、ナイトプールの思い出に浸る王様。
その時、枕元に置いてある王様専用スマフォに着信が入った。
「……近衛中隊本部からか。何の用だろ?」
王様は、くるみの胸から手を離すと、専用スマフォを取り通話に応じる。
「はい、こちら国王。ああ、藤ピー、いや藤村大尉か。……うん、そうか」
数分後に、話は終わった。
「王様、どうしたの?」
「明日の日本への非公式訪問に、近衛からも護衛を出す、とのことだ」
「うーん、非公式とはいえ日本の総理と会うんだから、護衛が明日の王様当番だけじゃ不安よね」
うんうんと頷くくるみ。
「それもあるが……」
「?」
「平日の昼過ぎに、三十路男が女子中学生を連れ歩いてると、あらぬ誤解を招く。ゆえに、大人の女性隊員を一人つける、とのことだ」
「うん、わかる」
「そうだよな、わかるよな」
      
数分後、ベッドに腰かけた王様の正面に、くるみがひざまづいている。
「…はむっ、じゅぷっ…ちゅるるる」
王様がズボンのチャックを開いて取り出した肉棒を、くるみがその可愛らしい口で懸命にくわえ、舌も使って奉仕する。
「んっ…ちゅぷ、んんっ…ちゅぱっ」
「ううっ、出る!」
王様はくるみの頭をつかむと、その口の中に精液を放った。
くるみが後ろに下がり、口から肉棒が出ると、彼女は笑顔を浮かべて口内の精液をゴクンと飲みほした。
「本日2発目の濃い精液を飲ませてもらえるなんて、ありがとうございます!」

※※
1時間後、王様はくるみを連れて専用車に乗り、スプラッシュスター地区へ向かっていた。
「王様、何日か前に舞を抱いたそうだけど、今日は誰を抱くの?」
「ああ、それは……」
「それは?」
「キュアブルームに変身する咲……の妹・日向みのりだ」
王様の性的な守備範囲は低学年〜40代後半で、2年生であるみのりや、1年生である春野ももか(はるかの妹)は、ギリギリ範囲内にある。ゆえに、プリキュア達ほど頻繁ではないが、王様に美味しくいただかれている。また王様にとって、この2人は他の低学年女子には無い、ブランドを有している。
「最近、【プリキュアの母】や【プリキュアの姉】には手を出したけど、【プリキュアの妹】には手を出してなかったからな」
「そうだっけ?」
「今日は、その元祖であるみのりを抱くことにした。あの娘の自宅でもあるPANPAKAパンにも用があるしな」
王様は専用タブレット端末で、みのりの現在位置を調べる。
「ん?あそこは……」
※※
「王様〜」
「おお、水浴び終わったか」
日向咲と美翔舞(キュアイーグレット)がよく行く大空の樹がある山……とは別の小さな山の渓流近くにて、王様が大きな石に腰かけている。
そんな彼に、みのりが駆け寄ってきた。全身を川の水で濡らし、全裸に靴だけを履いた姿で。
「水で濡れた、みのりは色っぽいなあ」
「んふ〜」
ポケットからハニーキャンディを取り出し、みのりの口に含ませてやると、王様は優しい顔で、彼女の頭をぐりぐりと撫でる。ハピネスチャージ地区はともかく、スプラッシュスター地区では入手困難な飴玉を口の中で転がしたまま、みのりは嬉しそうに目を細め、ピタッとくっ付いてきた。

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