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プリキュアの国の王様
官能リレー小説 - 二次創作

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プリキュアの国の王様 56

はるかの胸をつかみながら、王様は考えた。
「……よし、両方に声をかけよう」

それから、
「王様、お久しぶりです」
「お元気そうで何よりです」
王様とはるかの前に、内富士、ゆか、アンリ、正人ら4人のハグット地区民が集まった。
先程も述べたが、アニメでは嫁ゆかが妊娠中だったためにナイトプールでも平服だった内富士夫妻も、今回は水着姿である。
ゆかは黒とピンクの横縞模様のビキニを着ているが、上にパーカーを羽織り、腰に膝丈までのパレヲ(グレー色)を巻いているため、1児の母らしい落ちつきを感じさせる。
内富士は、トランクス水着にパーカーを羽織ってる。
「うむ、4人ともよく来てくれた」
4人が集まる前に、はるかの胸をつかむ手を離していた王様は、祈里やモフルン(人間モード)達がいるプールの一角を指差す。
「あそこでボール遊びをしている娘達に、君達も誘って混ぜてもらおうと思って、声をかけたんだ」
「王様のお誘いなら、喜んで」
4人ともうなずく。
「ありがとう。あと一人、女子が欲しいところだが……」
「あら、面白そうね」
「うわっ!って、ゆかりか」
急に声をかけられた背後を振り向くと、水着姿の琴爪ゆかりがそこにいた。
彼女が着ているのは、前から見ると肩紐が無く胸部の上半分が開いたワンピース水着だが、後ろから見ると大きく開いた背中と腹部が一本の線で隔てられており、横から見ると脇も開いていることから、ビキニと間違えそうなデザインである。
そう、この夜のゆかりは、アニメ同様、レースクイーンが着るような所謂モノキニ水着を用いていた。
白一色でフリル等の飾りは付いてないが、だからこそ、プリキュア変身者随一とされる、ゆかりのスタイルの良さが際立ってると言えよう。
「ほぅ……」×4
正人たち男性陣はもとより、歳上かつ同性のゆかでさえ、その美しい水着姿に感嘆の声をあげている。
「更衣室でも凄かったけど、ナイトプールで見ると、より美しいよぉ……」
これは、はるかの声。
「王様、わたしも貴方のボール遊びに混ざってもよくってよ」
「そうだな、スタイル抜群の高校生もいた方が良いな。と、その前に」
「あんっ!」
王様は、今度は、ゆかりの胸を水着の上から揉む。
「ゆかりの胸の張りをチェックしてやる」
「あんっ、ああっ、あふんっ……」
王様の手で、プリキュア変身者随一の豊かさを誇る胸が、激しく形を変える。
「あなた、教育者として、放っておいて良いの?」
ゆかが夫に尋ねる。
「うーん、このプールが何時も通りの公共の場なら王様と言えど注意するんだけど、今夜は王様の貸し切りで、御自宅の一部も同然だからなあ」
すると王様は、ゆかりの胸を揉むのを止めると内富士夫妻に、というよりは、ゆかに近づく。
「王様?……あんっ!」
「こっちも、チェックしないとな」
そして、お次は、ゆかの胸を横縞模様のビキニの上から強く揉む。
「あっ!あぁっ……」
人妻にして1児の母が小さな声をあげながら、身体を微妙にくねらせている。
「あっ!……あんっ!あぁっ……」
今度は軽く揉みしだくと、ゆかが頭を左右に振って喘ぎ声をあげる。
「おお……妻が、ゆかが胸を王様に愛でてもらってる。今夜の町内トプールに来てよかった〜」
内富士は、王様による妻の痴態を見て、本気で光栄に思っている。

王様の悦びに貢献するのは光栄なことである。

この価値観は、王様が支配するオールスタープ国はもとより、光の園〜惑星レインボー、そして、ゲゲゲの森といった友好国にも浸透しており、内富士が異常と言うわけではない。
「うん、良い胸だ。内富士ゆかさん、歓迎しよう」
「あ……ありがとう……ございます」

それから10分後、
「王様、女子12人、クジで決めた通りの配置についたわよ」
「男子3人もです」
美々野くるみと愛崎正人が王様に声をかける。
モフルンがみらい&リコ&ことはに声をかけたり、パップルが押しかけてきたりして、女子の参加者が8人から12人に増えた。
(8人を8方向に配置するつもりだったんだが……まあ、いいか。12人なら時計の文字盤みたいな配置ができるし)

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