エロットモンスター 1
ポケットモンスター、縮めてポケモン。
この世界に生きる不思議な不思議な生き物の総称だ。
人間はモンスターボールにてポケモンを捕まえ、ポケモンと友情を深めつつポケモンバトルと呼ばれる勝負をする。
少年少女たちは、そのポケモンバトルの一つの到達点であるポケモンリーグチャンピオンを目指し、各地方に点在する施設『ポケモンジム』にて、ジムリーダーを打ち倒すことを目当てに旅をしていた。
「ナナミさ〜ん」
「もう、マサル君たら…」
そしてこの少年マサラタウン出身のマサルも夢を追いかける少年の一人…というわけでもない。このマサルは大の女好きで年がら年中女の子としか考えていないドスケベである。今も幼馴染の姉に甘えている。
「マサルくんは旅に出ないの?レッド君やウチのグリーンはとっくに旅に出ちゃったわよ?」
「え〜、僕別にポケモンなんて興味ないしな〜ナナミさんとイチャイチャする方が大事だよー」
「マサル君たら…うふふ、しょうがない子ね…」
マサルはポケモンよりもナナミとの時間の方が大切だったそんなマサルをナナミもつい甘やかしてしまっていた。
「ナナミさん…ん〜っ」
マサルは唇をとんがらせキスを要求してくるナナミは少し困りながらも対応する事に。
「もう、マサルくんのエッチ!…んっ」
「うう…もっとナナミさんをほしい…うう…んん…」
「うう…んん…もっと欲しいって…そうね。マサル君は私としたいの?」
「うん…したい。」
ナナミは正直なマサルの顔を見て、一呼吸して…
「それじゃ…ポケモンを一匹捕まえるごとに好きなことをしてもいいってことでどうかしら?」
ナナミはマサルを男としてもトレーナーとしても成長してもらうための条件を出していた。
「ポケモンか〜下半身にディグダとタマタマならいるんだけどな〜」
マサルはビンッとおっ立っている股間をナナミに見せつけた。
「それじゃだ〜め。ちゃんとしたポケモンを捕まえて?私マサル君に期待してるんだからね?」
「本当?よ〜し、ナナミさんとセックスする為に頑張るぞ〜!」
マサルはナナミとヤる為という不健全な理由でポケモンゲットの旅に出る事にした。まずはナナミの祖父でありポケモン博士のオーキドからポケモンを貰うことにした。
「博士〜ポケモンください!」
「おぉっ、マサル君!君もとうとう旅立つ決心が付いたんじゃな!」
「まぁ、はい…」
本当は貴方のお孫さんとセックスする為にポケモンゲットするとは絶対に言えない。オーキドから目線を逸らすマサル。
「しかし君に渡せるポケモンはこのフシギダネしかおらんけど大丈夫かの?」
ヒトカゲとゼニガメはレッドとグリーンが持っていたのだろう。
「博士、フシギダネってつるのむち覚えますか?」
「レベルを上げれば覚えるぞ」
「本当ですか!?ありがとうございます!…むふふ」
マサルはナナミをつるのムチで縛るSMプレイを想像して鼻と股間のディグダを伸ばしていた。