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教師と生徒の越えてはいけない一線
官能リレー小説 - 二次創作

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教師と生徒の越えてはいけない一線 5

「はあはあ…ああ…あともう少しだったのに残念だな。不二子先生、自分の生徒の前で逝かないで良かったですね。でも、次は逝かせてあげますよ。それじゃ…不二子先生、失礼しますね。」
マサルは自分の荷物を持って、下校していった。
不二子「はあはあ…はあはあ…うう…くぅぅ…んくぅぅ…はあはあ…」
不二子はマサルが下校したのが分かると安心して、トイレへと走っていった。
その後、不二子は今日のことを知られないように注意しながら、家へと帰っていく。

不二子が家に帰ってから数時間経過し、不二子はシャワーを浴びて、バスローブ姿でソファーでゆっくり休んでいた。
「もしあのままもう少し続いていたら、私は確実にマサル君に逝かされてたわね。まさか、この私が年下の男の子に興奮させられるなんて…」
不二子は今日のマサルとのやりとりを振り返っていた。
「マサル君、本当に強い男になりたいのかしら…確かに見た目弱そうに見えるけど、今日の感じからして、ただ者じゃないはず…彼の目的は何なのかしら…」
不二子はマサルの悩みに対して疑問をもっていた。
「それにしても、私が興奮させられていることさえ気づけないほど油断させられていたなんて、悔しいわね。明日こそは私が彼を止めさせてみせるわよ。」
不二子はソファーでバスローブ姿のまま眠りについた。
不二子が眠りについてから数時間が経過した頃…
「カチャッ…」
「うう…んん…」
「峰不二子だな…」
「うう…んん!?だ、誰よ…あなた!どうやって入ってきたの…」
不二子は声が聞こえた方を見ると顔を隠した見知らぬ男が立っていた。
「騒ぐな…死にたくなければな。お前に一つ忠告をしに来た。」
「忠告ですって!?何をかしら?」
「これ以上、自分の生徒と変なことをするな。これからも教師を続けたいと思っているならな…」
男は不二子の顔に自分の顔を近づけていた。
「変なことですって?何のことかしらね。私は生徒の悩みにのってあげただけよ…」
「誤魔化しても無駄だ。私は今日のことを全て知っているからな…」
「全てですって?」
「ああ…全てだ。」
不二子は誰にも見られていなかったはずだが、男が全てを知っていると言って少し動揺してしまう。
「フッ!まあ、良いだろう。忠告はしたからな…どうするかはあんた次第だ」
「ちょっと…待ちなさい!」
男は立ち上がって、立ち去ろうとしていた。不二子は立ち去る男を追いかけて、男の前に立ち塞がっていた。
「あなた人の家に勝手に入って、簡単に帰られると思っているのかしら?」
「止められるものなら、止めてみればいい…」
不二子は男を逃さないように捕まえようと近づいていく。しかし、不二子の動きよりも男の動きの方が一段早く、不二子のお腹に鋭い一撃が入っていた。
「うっ!!そ…んな…」
「やれやれ…それじゃ、帰るとするか…」
男は不二子が気を失ったのを確認すると、不二子の家から出て行った。

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