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カリファif2
官能リレー小説 - 二次創作

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カリファif2 10

苛ついた頭を煽るように小娘が今度は予言を告げる。
この時点で勝負はみえていたのかもしれない。
一撃が急所に当たれば済むはずが大技を繰り出している自分のミスにも気づかずに・・・しかしチャンスは訪れた!
大技を看破して油断をみせたのだ!暗殺機関所属の力があれば殺すのは容易だが、ようやく取り戻した自分のペースで最後の過ちを犯す。
自分の受けた屈辱を晴らすため痛めつけようと急所を外したのだ、そして気づく予言の真意を忘れていたことに・・・
「黒雲から天候棒に迸る雷、来い!」
「さっきの!あっ!ああああああああああああ」
「電光槍=テンポ!!」
カリファはそのときの感覚を忘れない。
さっきの雷の比ではない力が身体を通り抜けていく、怖くて逃げたいのに身体が痺れて動けない、ガードなどすでに手遅れだ、熱くてたまらない。
胸を黒焦げにする雷が身体のなかを駆け巡る、一瞬で自信の感覚をメチャクチャにされたような嫌な気持ち、そのとき負けるわけないとタカをくくっていた自分が隠していた鍵にも雷が轟く。
それが新たな激痛を生む。意識がなくなっていく中たすけをもとめるべく自分の秘部に隠していたソレを渡すことももはや叶わない。地面に沈んだカリファは凄まじい熱を帯び煙りを体内から吐き出しながら十字架にしばられたかのようにたおれた。
カリファが覚えているのはここまでだ。しかしこの悪夢にはカリファも知らない続きがあった。
感電し黒焦げになり白目まで向いて動けないカリファから仲間を救う鍵を手に入れようと服をビリビリに引き裂く女。カリファの大きな胸を押さえつけていた網タイツを破くと二つの美しい乳房が露わになった。だらしなくもハリのあるソレらは左右に分かれあられもない無い姿をさらす。

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