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カリファif2
官能リレー小説 - 二次創作

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カリファif2 13




その頃ハンコック達はたどり着いた島にさっそく違和感をかんじていた。いくら秘密の島とはいえ警備の一人もいないのは以上である。案内役のベビー5も島の内部には入ったことがなかったため情報が少なかった。そこでハンコックは島を詮索するため3手に分かれることにした。
先行するのはタシギとマーガレットの率いる第一部隊、第二部隊はポーラとビビが率いている。そして最後尾はハンコックとその親衛隊がベビー5を人質に待機していた。
ハンコック「第一部隊はこの島の住人の捜索をせよ。見つけしだい捕らえるのじゃ。第二部隊は第一部隊が敵と交戦したら入れ替わり戦線を維持せよ!」

作戦は開始された。  しかしそれらしき人影は見当たらない。
タシギ「本当に住人がいるのでしょうか?これだけ探しても痕跡すらないのに・・・」
マーガレット「人がいるのは間違いない、なぜなら人どころか動物もいないからな」
タシギ「言われてみればそうですね。さすがマーガレットさんです」
タシギの小さな微笑みにマーガレットは少し顔を赤くした。
    ガサガサ! ガサガサ!
マーガレット「タシギ!今のは!?」
タシギ「ハイ、近づいてます!」
すると森の奥から甲冑を被った美女が現れた。
マーガレット「ようやくお出ましというわけだな。それにしても全裸で甲冑なんてとんだ痴女だな」
タシギ「みなさん二番隊に連絡を彼女は私達が鹵獲します」
???「行かせないよ!かわりに〜〜イかせてあげる!」
走り出した隊員達の前に一瞬で移動し剣を振りかざす!
タシギも刀で応戦する。
タシギ「させません!」
???「つれないな〜 やらせてよ〜」
マーガレット「こいつ結構できるな!慎重に行くぞ」
???「こいつじゃないよ。レベッカだよ」
レベッカと名乗る少女はタシギの相手をしながらマーガレットの矢をかわしていく。だがタシギの剣術は島でも最も高くレベッカを追い詰める。マーガレットもまた殺さずに済む箇所をピンポイントで狙ってくる。矢をかわすのに手一杯でレベッカは防戦一方となった。そしてついにマーガレットの矢がレベッカの足に突き刺さる。
レベッカ「結構やるね。このままじゃドクターに怒られちゃう」

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