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クロスバトル
官能リレー小説 - 二次創作

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クロスバトル 8

「これからは僕が君を一方的に逝かせにかかるから覚悟するといいよ。」
ザエル・アポロは笑みを浮かべる。
「そう簡単にいくかしらね。私の能力で私よりも先に逝かせてあげる。」
「そうそう...その能力だけど、良い能力だね。相手を逝かせるのには適した能力だよ。でも、それは自分にも言えることだよね?」
「どういう意味かしら?」
ニコ・ロビンはザエル・アポロの発言に疑問を感じる。
「どういう意味だって?そのままの意味だよ。これから君を君自身の能力で逝かせるんだよ。」
「そんなことできるわけがないわ。あなたに私の能力は使えないから。」
「別に僕がするんじゃないよ。まあ、見ておきなよ。」
ザエル・アポロは背中から液体を噴射する。
「液体が噴射して...いったい何が....」
ニコ・ロビンは驚いたまま動くことができず、液体が身体に当たってしまう。
「う...うそ。私がもう一人...」
ニコ・ロビンは液体から自分のクローンが出てきて驚いていた。
「驚いている君に仕方ないから説明してあげるとするよ。さっき噴射した液体に触れると触れた人物と同じ能力を持ったクローンを生みだすことができるんだよ。この意味わかるかい?」
「まさか...」
ニコ・ロビンは恐ろしくなり、後退りする。
「フフフ....分かったようだね。そう君のさっきの能力を使うことができるんだよ....」
ザエル・アポロは余裕の笑みを浮かべ始める。


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