PiPi's World 投稿小説

マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編―
官能リレー小説 - 二次創作

の最初へ
 63
 65
の最後へ

マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編― 65

「他の皆も安心して。僕はあのフニャチン野郎とはちがう。女の子は平等に愛してあげるし、ちゃんと全員娶ってあげるから」

肉奴隷の奉仕を受けつつ堂々と宣言するショウ。
そんな少年に対して、箒ら四人は強い雄に見惚れるような上気した雌の顔を向ける。

「素敵ですわ…」
「カッコいいよぉ、ショウ様…」
「どこかの誰かさんと違って男らしいわね」
「奪ってくれ、ショウ……私のぜんぶ……」

むぎゅっと前後左右より圧迫する幸せな感触に酔いしれ、ショウはだらしなく顔をゆるませた。
年上でショウより背も高いボインな女子高生たち。しかも全員がついこの前まで自分ではない、別の一人の男が好きだったこと。その彼女たちの身も心も寝取ってやったということに、ショウの征服欲と男の優越感が大いに満たされる。
これだから寝取りはやめられない。
自分より年上で体格の差もある男から、男にとっての財産である女を奪い取る―――。
その女は巨乳で、まだ男に身体も捧げていないヴァージンだとさらに良い。
ショウの女に対する、歪んだ支配への欲求であった。
そうやってショウが奴隷たちと戯れていると。

「あらあら♪ お楽しみの最中で悪いけど失礼させてもらうわ」

くノ一兼肉奴隷兼妻、不知火舞がどこからともなくショウらの前に姿を現した。
プールということで空気を読んだのだろうか。その出で立ちはいつもの忍装束ではなく、赤のビキニであった。

「ん? 舞、頼んでいた案件はもうすんだの」

箒とベロチューを交わしながら、ショウはけげんな目を向ける。
舞はニッと微笑み、人差し指と親指で輪をつくり、○のマークを描く。

「ええ、手続きなら無事に終わったわ。少し脅しをちらつかせただけでチョロいものね」
「へぇ、さすがに仕事が早いね。ご苦労様」
「ショウ様のためだもの。このくらい奉仕は当たり前よ。……それで、いつにする?」
「うーん…、じゃあ明日にするよ」
「ふふ、了解。準備は任せておいて」
意味深げな会話を繰り広げるショウと舞。
舞そっちのけでショウに熱を上げる箒・セシリア・シャルとは違い、悪代官と越後屋並みの不穏な空気を感じ取ったのか、すぐさま楯無が反応を示す。

「え、なに? ショウ君どこにお出かけするの?」
「ああ、ごめんなさい楯無ちゃん」

ばつの悪い様子で、頬を掻きながら舞は謝罪の言葉を述べる。

「本当なら貴方にもお手伝いしてもらう予定だったんだけど……、相手が思ってたより与し易くてね」
「いいから、教えてよ舞さん」

もったいぶる態度にじれったくなった楯無は、後ろからショウにじゃれつきながらも先を促す。
だだをこねる子供を見るかのような慈愛のある微笑を浮かべ、舞はあっさりと口を割った。

「IS学園よ。ショウ様のIS学園訪問の目処が立ったの」
「……なるほどねえ」
納得がいったのか楯無はしたり顔で頷く。
IS学園。楯無らの学び舎であり、現在進行形でショウの雌の狩り場と化している場所。そこにいよいよ、直々にショウが出向く。
それが何を意味するのか。楯無はしっかりとわかっていた。

「一気に進めるのね、ショウ君のIS学園ハーレム計画を」

感極まった楯無の言にショウはうすら笑いを刻む。
今までつまみ食い程度だったが、ついに学園に直接乗り込むのだ。
まさに計画促進のチャンス。予定の擦り合わせや学園との交渉にやや手間がかかったものの、これでようやく手に届く。

(ブリュンヒルデ―――織斑千冬)

織斑一夏の姉。弟とは比べものにならないくらい優秀な姉。今でこそIS学園の教師という立場に身を置いているが、かつては世界の頂点、最強のISの使い手として君臨した存在。
その彼女をついにもらい受ける。

(優秀な雌は、優秀な雄のつがいにならないとね)

織斑千冬を犯す。ついでに学園の教師生徒も綺麗所は全ていただく。
―――想像しただけで股間に血流が集中し、熱くいきり立ち始めた。

「シ、ショウ……」
とたんに正面からショウに抱きついていた箒が照れた様子で、顔を横に反らす。
ショウのイチモツ。その雄々しき巨根が海パンを突き破らん勢いで隆々に勃起していた。
ショウの股間に次々と視線が集まり、場にいる女性たちは一斉に赤面する。

(楽しみだ……楽しみだなぁ……!!)

興奮に火がついたショウはもう止まらない。昂りのまま、自分のすぐそばで侍っていた箒ら四人の背に腕を絡めると、横幅のあるデッキチェアの上に押し倒し、マウントをとる。
そして、彼女たちの水着をぽいぽいとひっぺはがしていった。

SNSでこの小説を紹介

二次創作の他のリレー小説

こちらから小説を探す