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マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編―
官能リレー小説 - 二次創作

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マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編― 64

「ショウ様には感謝していますわ。わたくしたちをあの愚鈍な男から―――織斑一夏から解放してくださったんですもの」

ためらうことなくかつての想い人を扱き下ろすセシリア。もはや彼女の一夏への好感度は初対面のときと同じ水準、いや下手したらそれ以上まで低下していた。今やセシリアにとって一夏は昔の男。ショウと比べる価値もない、取るに足らない劣等な雄でしかなかった。
一夏を貶して主人である自分を称賛する白人肉奴隷に、ショウすっかり気を良くする。
ご褒美にセシリアの唇や頬、首筋、胸元、乳の谷間、水着越しの乳首にチュッチュッと口付けしていく。
――この雌は自分の所有物だ。そう強く主張するように赤いキスマークを、英国白人美女の白い肌に刻み付けていく。

「ふふ…、日本の殿方は情熱的でたくましいですわね……。いえ、ショウ様が特別なのでしょうか」
ショウの熱烈なキスに感じ入りつつ、セシリアはその身を彼に預けた。
日本人の男子小学生と金髪碧眼の外国人女子高生の睦み合い――健全なる思春期青少年がこの場に居合わせていたら、血の涙を流してショウへと嫉妬の炎をくすぶらさせることだろう。

(今まで日本のお姉さんばかり食べてきたけど、イギリスの女の子もいいね。IS学園の征服が終わったら、外国のお姉さんをつまみ食いしに行こうかな?)

白人種や黒人種の美女美少女に片っ端から種付けして、日本男児の優秀な遺伝子をばらまき、民族浄化してやるのも面白いかもしれない。だとしたら最初はどこから手を付けようか。イギリス? フランス? ドイツ? ロシア? アメリカ? 中国? 
などと邪悪な計画を練っていると、ショウとセシリアがイチャついていることに気づいた、プールで水遊びに興じていたハーレムガールズたちがとたんに非難の声を上げた。

「あっ、またセシリアが抜け駆けしてるー!」
「もうっショウ君ったら。新人さんばかりにかまってないで、ちゃんとお姉さんの相手もしなさいよぅ」
バシャバシャと水を掻き分けプールから上がり、こちらへ駆け寄ってくるシャルと楯無。
が、箒だけはプールから出てきたものの、その場でいきなり立ち止まり、もじもじと困ったように肩を揺すり始めた。

「どうしたの、箒?」

右腕をセシリア、左腕をシャル、後頭部を楯無とそれぞれのオッパイに抱き抱えられながら、ショウは不思議そうに目の前の箒を見上げる。
彼女の身も心も完全に掌握した。もはや一夏への思慕など一片足りとも残されていないはず。
しかし、ややうつむいた箒の顔を視界に捉えたとき、ショウは彼女の心境を察した。

「わ、私は……その……」

彼女の表情から読み取れるのは「罪悪感」。
小学生の頃からずっと幼馴染に想いを寄せていた箒。それがここ数日で他の男に、しかも自分より五つも年下のガキにあっさりと鞍替えしてしまった。未だに尾を引く彼女の後ろめたさが、ショウには透けて見えた。
これでも女性経験は豊富なのだ。この前寝取った人妻が、今の箒と同じ表情をしていたのをはっきりと記憶している。

(しょうがないなあ…)
やれやれとショウは肩をすくめる。
ショウにとって巨乳美女美少女は宝だ。富そのものだ。
自分のハーレムのメスたちはみんな本気で愛しているし、他の男にくれてやる気など毛頭ない。
そんな女たちの面倒を見るのは男の甲斐性であり、義務である。

「箒、気にする必要はないよ」

左右と後ろに美女を侍らせ、ショウは箒に優しく微笑みかける。

「前にも言ったでしょ? 女の子のアピールに気づかないで、ずっとほったらかしにしてきた一夏がぜーんぶ悪いんだから」

惑う箒を説き伏せるようにショウはやんわりと語りかける。
すると、見計らったかのように楯無たちも同調し始めた。

「そうですわ、箒さん。もうあんな女々しい男に捕らわれる必要なんてないのですよ」
「あはは、箒ってば優しすぎだよ〜」
「そうね…、なんであんなしょうもない男に恋していたのかしら。まったく黒歴史だわ」

「ショウ、みんな……」

ショウたちの温かな言葉の効果もあり、箒の顔は次第に晴れやかなものとなっていく。

「箒が僕の女になったことで、一夏がどう思おうが知ったこっちゃない。箒みたいな美人を繋ぎ止めていなかったあいつの自業自得なんだから」
幼馴染を手厳しく切り捨てるショウへ、箒は熱のこもった眼差しを向ける。
ショウとこれまで過ごしてきてだんだんと理解してきた。
彼のことを。器の広さ、女性に対する積極性から女性を満足させる精力や手管まで。
小学生高学年ほどの年齢だというのに、高校生の一夏より男として何から何まで優れていることを。
数多の女を従え、屈服させているだけの実力は確かだということを。

(あぁ、ダメだ―――)

ショウの獣のような眼光に射抜かれただけで、全身が火照りを訴える。心臓が甘く鼓動する。
どのみちもう自分は彼に抱かれたのだ。子種を植え付けられ、女の悦びも教え込まれた。今さら引き返せないし、引き返すつもりもない。自分はもはや名実ともにショウの妻だ。
優秀な雄になびくのは雌として当然のこと。何を後ろめたく感じる必要があるのか。

「おいで、箒」

ショウの呼び掛けに応じて彼の下へと足を運び、楯無らに習い、正面からショウに抱きつく。
肉付きに富んだ乳を捧げるように、エロガキの狭い胸板に押し当てる。
四人の年上の妻たちから合計八つのオッパイを押しつけられ、ショウは天にも昇る心地となった。

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