マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編― 55
「へ?な、何?」
慌てるシャルロットは自らの口を塞ぎ、そして数秒後…何もないことに気づいてそのまま移動をまた開始するが…それをモニターで監視していた舞は実に楽しそうな笑顔を浮かべていた。
「ふふふ、頑張るわねぇ?でもダメよシャルロットちゃん…貴女もあの二人や私と同じ、これからショウ様に愛される大事な大事な使命があるの…だから今はたくさん悶えてね?」
舞の笑顔はとても楽しそうで魅力的だ、これから仲間が増えていくことが嬉しいのか、それともショウに教え込まれた時おり行う代理調教の楽しさに目覚めてしまったのか…判断はつきづらいが、それでもシャルロットが罠にかかってしまったのはショウを喜ばせるのにはとても大事なことだった。
「あらぁ〜シャルロットさん、そんなエッチなスーツを持ってたなんてお姉さん嬉しいわぁ〜ショウくんも気に入るわねぇ〜」
デュノア社製のスパイ用スーツを身につけて進むシャルロットの姿を楯無はにやにやとみていた。
エッチィスーツを着たお姉さんはショウの大好物だったのを楯無は知っていたからだ。
「楯無ちゃんも目聡いわね〜ええ、シャルロットさんが着ているエロスーツはショウ様、気に入るわよ」
シャルロットの身につけているスパイ用のスーツのエロさに舞も関心する。
というか楯無もショウから望まれれば喜んで箒
や舞、モリガンと共にレザースーツやIS用のインナー、さらにはスパッツや全身タイツを着たエロコスプレをして無茶苦茶にセックスをする度に喜んでいたショウだが、それでもごっこ遊びとは違う、本格的なスパイ目的で忍び込んだシャルロットを遠慮なく犯せるというのはまたとないチャンスだろう。
「とりあえずこちらは準備万端だから、後はシャルロットちゃんを追いやるだけね?ふふ…私もショウ様の休暇中にたっぷり「可愛がって」あげたから…セシリアちゃんも準備はいいみたいだし、それじゃあいきましょうか?」
「ええ、それじゃあ…全てはショウ君のために!」
二人は息を合わせてそのままモニタのタッチパネルから、ガス、と書かれたボタンのスイッチを押した。
「〜〜〜っっ??な、何これっ!まさかバレたのっ?!」
そんなこととは露知らず、シャルロットは慌てて声をあげた、本来なら通風口だったはずの狭く長いその部屋の中に、一気に真っ白なガスが充満し始めたからだ。
そもそも殺害目的ならこんな風にガスを分かりやすく着色させて、噴き出すなどという行為はあり得ないし、スーツの性能に絶対の自信を持っていたシャルロットは別の可能性を考えていた。
(ま、まさか火事っ!は、早くっ!に、逃げなくちゃっ?!!?)
これだけの煙が出ているのなら答えはひとつ、しかもそこまで火の手が上がっているのならば皆はさすがに避難しているだろう。
とにもかくにも潜入捜査に一番必要な、判断力と客観力…よくよく見れば煙が吹き出しているのは自分だけ、という事実と、スーツ自体はいくら透明になれても体温や呼吸までは隠せないということを忘れていたシャルロットは、煙の中でその姿を浮かび上がらせながらも、煙とは反対方向に…まるでネズミが逃げるかのごとく追いたてられていった。
(はぁっ…はぁっ…それにしても…なんだろう…これは…外気温じゃなくてっ…体がっ…熱い…熱いよぉっ…何でっ…何でアソコまで、こんなにっ…)
必死に逃げるシャルロットは次第に息をあらげ…その圧し殺したような小さな声はあえぎ声のように替わり、次第に股間には汗とは違う…愛液の染みがじゅわりとにじみ始めていた。
ガスの中の高濃度な媚薬は一気に身体を蝕み、そしてシャルロットを苦しめるのは時間の問題だったのだろう。
やがてシャルロットは自らの股間にに指先を伸ばし、くちゅくちゅといじり回してしまいながらも…必死に首を振り、なんとか脱出出来そうな通風口の蓋までたどりついていた。
その体は汗にまみれ、呼吸も荒く…胸の谷間をセクシーにあけて荒く呼吸を繰り返していたのは言うまでもないだろう。