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マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編―
官能リレー小説 - 二次創作

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マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編― 36

「可愛がってあげるよ、お姉ちゃん。……いっぱい、いっぱい、ね」
そして、「やっ…」と真っ赤になって悔しがるセシリアを見上げ、ショウはいやらしく舌なめずりするのだった。


セシリアはそのままショウの手で部屋の一角へと連れていかれる。
行き先は布団の敷かれた、あのスペース。
当初からそこでヤる腹積もりだったのだろう。布団はシワひとつないほど真っさらに、ベッドメーキングが施されていた。
もうここまでくると逆に感心してしまうまでの用意周到ぶりだ。
「ほら立ち止まってないで、はやくはやくぅー」
ショウは興奮を抑制しきれないようで、息を荒げながら、セシリアの腕をグイグイ引っ張る。そうやってセシリアはショウに引きずられる形で、布団の上まで連れていかれた。

「ふふっ♪」
布団に足を踏み入れた瞬間、ショウはまたもやいやらしく笑い始めた。
改めて見渡してみると、つくづく異常な光景だ。
完全なる密室の和室。自分たち以外誰もいない、閑散とした空間。その中こうして初対面の――――しかも裸の少年と向かい合っている。
明らかに異常だ。
半ば動揺するセシリアに対し、ショウはじゅるりと舌なめずりする。まるで新鮮な獲物を目にした肉食獣のように。
「さあ、セシリアお姉ちゃん。さっき言ったように服を脱いでもらうよぉ」
「……くぅっ」
さっそく下された少年からの指示。その過激な内容にセシリアは、再度頬が熱を帯びるのを感じ取った。
(一夏さん……)
セシリアはテレビの中で、痛々しく横たえている意中の異性を思う。
とにかく一夏を助けなくては。そのためにも、一先ずはこのマセガキの指示に従うしかない。
(必ず助けますわ。だから、もう少しお待ちになっていてください)
「ほらほら、はーやーくー」
しきりに脱衣をうながすショウにせかされるまま、セシリアはうなだれつつも、いよいよ服に手をかけた。
まさか、一夏以外の男に素肌をさらすことになるとは。しかもこんな子供に。

「おぉ…!」
ぎらついた目で、ためらいがちに服を脱いでいくセシリアを眺めながら、ショウは感嘆の声を漏らす。
普段たくさんの巨乳美女を貪るように食っているショウだが、外人の巨乳娘セシリアが服を脱ぐだけでも興奮はそれだけ大きかった。

「うほぉ…!!うほぉ…!!大きい!!良いおっぱいだよ!!セシリアお姉ちゃん!!」
「えぇっ、そっそんな…」
タイを解き制服の上着とワイシャツを脱ぎ上半身はブラジャーだけになったセシリアにショウは興奮の余り奇声を上げる。
異様に興奮するショウにセシリアは恐怖感を覚えてしまう。
だが下手に手を休めて、少年の機嫌を損ねては、一夏が危うい。くすぶる畏怖と羞恥を懸命にこらえ、屈辱のストリップを再開する。
やがてセシリアはスカート等の衣類も取り去り、とうとうブラジャーとパンティーだけの下着姿を、ショウの眼前でさらけ出した。
セシリアは出自と年頃の影響のためか、最近になってからかなりませた下着を着用していた。この日の下着も、レースをあしらった蠱惑的な紫色のもの。しかし、この下着は青春真っ盛りの乙女がちょっと背伸びをしただけで、こんな子供に見せることになるとセシリア自身予想もしていなかった。

その子供―――ショウは先刻以上のぎらついた眼で、盛った雄犬のように息を荒げていた。
「はあはあ…。これが白人女性の下着姿かぁ……!ふふっ、けっこうエッチなのきてるんだねっ」
言いながらショウはまた舌なめずりを繰り返す。まるで今にも襲いかかってきそうな勢いだ。

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