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マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編―
官能リレー小説 - 二次創作

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マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編― 35

セシリアは本格的に顔を青ざめ、その場で棒立ちした。ショウは白人美女の反応を見て、愉快げにほくそ笑む。
本当ならもっと時間をかけてからネタバレするはずだった。たが、もういい。 もう辛抱できない。
なにせ、外国の牝は初めてなのだから。

「あ、あなたは……」
「そ。察しの通り僕がキミを拐った、犯人だよぉ。正確には僕『たち』が、だけど」
ショウは前もっての予定を切り上げ、早々と己が正体を明かす。
そして、ショックでかたまるセシリアを一瞥し、からかうように言い放った。
「あのお兄ちゃんを監禁したのも、僕たちさ」
「っ!」
その一言がセシリアに火をつけた。
自分と自分の想い人を害する存在。明確な敵。それが今、目の前にいる。
(よくも一夏さんを!)
セシリアの行動は早かった。
ショウと自分の距離を確認するやいなや、一気に間合いをつめる。取り押さえるか、引っ叩いてやろうか。とにかく、セシリアは怒りで我を忘れかける勢いだった。
しかし、あと数ミリで指が少年に触れるというときに。ショウは涼しげな表情で牽制の言葉を放った。

「僕に手を出さない方がいいよ、セシリアお姉ちゃん?」
「くっ!!あなた何者なんですの!?」
「まあまあ、後でじっくり教えるよ。だから、僕の言う事を聞いてよ」
「ひぃっ!!あなたぁ!!何をしてるんですの!(何ですの!この子、裸になって可笑しいですわ。しかも、あそこが異様にデカ過ぎですわぁ・・・)」
何者かと問い詰めるセシリアに相変わらず涼しい顔のショウは素早く服を脱ぎ出し、言う事を聞けとセシリアに命令する。
突然服を脱ぎ出した全裸になったショウをセシリアは顔を真っ赤にして非常識と怒鳴りつける。
しかし、その一方でギンギンに股間のペニスを大人顔負けに勃起させるショウにセシリアは思わず魅入ってしまう。

「ふ〜ん、そんな口を聞くんだ。じゃあ、一夏お兄ちゃんが死んじゃうよ〜」
「くっ、仕方ありません。言う事を聞きます」
「じゃあ、僕のように裸になってストリップをみせてよ」
「…は?」
セシリアはポカンと呆けた。
今この子はなんと言った?  裸?ストリップ?
「なっ、何を言ってますの!? 」
言葉の意味を理解すると同時に、セシリアはカーッと顔を赤く染めた。
対するショウは股間のモノを揺らして、含みのこめた微笑をたたえながら受け答える。
「わからない? セックスしようって言ってるんだよ、セシリアお姉ちゃん」
「はあ!?」
今度こそセシリアは愕然とする。
セックス? こんな子供と? 自分が?
「ふざけないでくださいまし!!  子供のくせに何をハレンチなことを言ってますのっ」
怒りのあまり真っ赤になって、声を張り上げるセシリア。激情のためか、肩がプルプルと震えている。
だが、ショウが言った次の一言がとどめとなった。
「いいのかなぁ〜。言うこときかないときかないと、あのお兄ちゃんどうなってもしらないよ?」
にやにやしながらのたまうショウ。そのセリフを聞いてさすがのセシリアも悔しそうにうつむいてしまう。
黙りこんでしまった金髪巨乳美女を前に、少年はエヘンと胸を張った。
「言っとくけどIS使っちゃダメだよ。この部屋には監視カメラがたくさん仕掛けられてて、僕の仲間が常に見張ってるんだ。変なそぶりみせたら、お兄ちゃんの近くにいる仲間が黙ってないよ?」
「…っ」
セシリアはギリッと歯噛みする。
ショウは今にもおそいかからんばかりの、血走った目で セシリアをなめ回していた。年上の女子高生に対し、堂々と体を要求してくる様はとうてい小学生男子とは思えない。
ショウの異質ぶりに、セシリアは正直血の気がひく思いだった。
が、いつまでもこうしてはられない。このままでは、一夏が危ない。少年の言葉が本当なのか不明だが、ウソである保証はどこにもないのだ。
「わかり……ましたわ……」
観念したように。セシリアは消え入りそうな声音で答える。
それを聞いたショウはにんまりとほくそ笑んだ。

「ふふっ。おりこうだよセシリアお姉ちゃん……、へへっへへへへっ♪」
うなだれるセシリアの前で、高らかと笑うショウ。
知らない人が見れば、新しいオモチャをもらって喜ぶただの子供にしか見えない。が、そのはしゃぎ具合や面相はスケベ親父のごとくだらしのないものであった。
セシリアは唇を真一文字に結び、制服の裾を握りしめる。
大丈夫だ。あんなチビッ子が男女の営みなんて知ってるわけがない。せいぜい異性に興味がある程度。発育した女の裸身を見たいだけか、胸を触るくらいが関の山だろう。
相手は日本の小学生。適当に受け流して、一夏が解放させるよう誘導してしまえばいい。
だから、大丈夫。大丈夫だ……。
セシリアは心中でそう自分に言い聞かせ、 未知の恐怖と恥辱でわななく体を押さえた。

そんな彼女を尻目に、ショウは「こっちに来て」と手まねく。セシリアが命令に従うと、ショウはまるで自分の女だと主張せんばかりに脇へと引き寄せ、ほどよく引き締まった腰に手を回してきた。さらにその手はスカートの中にまで滑り込み、セシリアの、白人女のむっちりした尻をねちっこくなで回す。

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