PiPi's World 投稿小説

マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編―
官能リレー小説 - 二次創作

の最初へ
 25
 27
の最後へ

マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編― 27

「ショウ様の牝に堕ちたら、この娘もどうなるかしらねぇ。本当に楽しみだわぁ〜」
「篠ノ之さんに負けず劣らずの牝になるわよ。でも、この娘はルックスは申し分ないけど。篠ノ之さんより胸は少し乏しいからショウ君、気に入るかしら?」
次なるターゲットのIS学園女子生徒の写真を観て楯無と舞は見ながら彼女がショウの牝奴隷に堕ちたら、どんな牝になるのか楽しみで仕方ない舞は妖艶に微笑み。
楯無も次の娘は箒に負けず劣らず良い牝になると確信するが、箒に比べると胸が少し乏しいので爆乳美女好きのショウが気に入るか楯無は心配する。

「まあ〜あの箒ちゃんに比べたら胸は少し小さいけど。ショウ様はまだ外人女は未経験だから大喜びするわ」
「じゃあ、ショウ君に外人女性を教える良い機会になるわ。それにこの娘セシリアさんと言って惚れやすいのよぉ〜」
しかし、舞からショウは外人女性は未経験と聞いて楯無は良い練習台になると喜ぶ。
更に次のターゲットであるセシリア・オルコットが惚れやすい性格なのを楯無は舞に話す。

「なるほど、この娘は今流行のちょろインって訳ね」
「そうなのよ〜舞さん、セシリアさんって凄くチョロいのよぉ〜最初こそ、一夏くんを思いっきり馬鹿にしてたのが、今ではデレデレなんだからぁ〜」
「あら、それは面白そうね」
「実はね〜かくかくしかじかでねぇ〜」
セシリアがちょろインなのを納得する舞に楯無はセシリアが最初は一夏を見下して惚れてしまった経緯を説明する。

「うわぁ……」
半分呆れ、半分喫驚。
何とも微妙な表情で舞は肩をすくめた。
「確かにチョロいわね」
「でしょ?  だから次も楽勝よ。この調子でどんどんショウ君のハーレム計画を作っちゃいましょう」
楯無は不敵に口角を持ち上げ、口元を扇で隠す。その視線はモニターへと。完全に主導権を握って箒を犯す、ショウへと熱っぽく向けられていた。

「私たちの旦那様のために、ね…」
「すっかりメロメロになっちゃって…。ショウ様に処女を奪われて、悔し泣きしてたあの頃とは大違いね」
「あの頃は、一夏くんが好きだったから。ホント、なんであんなの惚れてたかしらねぇ。ショウ君に出会えて良かったわ……」
言いながら恍惚とした表情の楯無。もはやショウに首ったけのようだ。
(ま、私も楯無ちゃんのこといえないけどね)

苦笑をにじませ、舞もモニターを見遣る。

先輩としてハーレムの新入りである箒への、挨拶の言葉を考えながら。
約束してもらったショウからの『ご褒美』を楽しみにしながら。




セシリア編

その日。シャルロット・デュノアはどうしても違和感を拭えずにいた。
箒の様子が変なのだ。
どこがどう変なのかまでは明確に言明できない。しかし、いつもとは様子が違うように思えた。
―――そう、例えば一夏と話すとき。
その違和感は取り分け強く感じられた。 

(うーん)
放課後。夕日に染まったIS学園の校舎の廊下を練り歩く。今日一日を振り返り、思考を巡らせて。
(何かあったのかな……箒)
シャルは一夏と箒が会話していた場面を思い出す。
シャルも遠目でその様子を見ていたので断定はできない。が、感じた。
なんというか……一夏に対して、冷たいのだ。
普段の彼女を知っていれば、それはありえないこと。箒の一夏への思慕は周知の事実だ。表面上ツンツンしてはいるものの、今回のはまったく異質な冷たさだった。
(あっ)
噂をすれば影がさすとはこのことか。思い悩むシャルは、ちょうど正面の曲がり角から現れた箒とばったり遭遇した。

「……シャルロットか。奇遇だな」
「う、うん。箒はこれから帰り?」
素っ気なく話しかけてくる箒に、シャルは焦りを隠して応対する。
一応名前で呼び合う仲までにはなったが、ラウラのように仲良しとまではいかない。シャルとしては、まだ箒との距離をつかめずにいる。

「いや、今日は外泊だ」
「え、今日も外泊? 」
今度こそ、シャルは呆気に取られた。

SNSでこの小説を紹介

二次創作の他のリレー小説

こちらから小説を探す