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マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編―
官能リレー小説 - 二次創作

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マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編― 26

一見、可愛らしい容貌の男子。どこからどうみても年相応の子供でしかない、小学生。だが、箒の処女を奪った牡であり、無理矢理ではあるものの箒の初めての男となった少年の姿があった。
あどけなき声には心地好い安らぎがあり、昨晩の営みで疲弊した箒を癒す。くびれたウエストに絡む細腕には、男の力強さをひしひし感じさせた。

「ショウ…」
その少年、ショウが漂わせる魅力に痺れながら。少女から女となった箒は、朱に染まった顔を向ける。
女としての色気を十二分にまとわせて。
「長く眠ってたね……昨日たくさんしたから、疲れちゃった?」
年上の女をからかいつつ、ショウはおっぱいに頬擦りして、箒の肉体に絡み付く。箒も自然と応じ、裸のままショウを抱き締める。互いが互いの温もりを分けあうように、少年と美女は素肌を重ね合わせていく。

「子供に堕とされちゃった気分はどう、箒?」
「う、うるさいっ」
頬を膨らませ、恥ずかしげに顔を背ける箒。ショウはクスクス微笑み、彼女の美尻を片手で撫で上げる。
「怒ってる顔も可愛いよ」
「このエロガキ……んっ」
さっそく手管に感じながら、箒はおもむろにショウの頭へと手を回し、抱き寄せた。
(……こんなエロガキに初めてを捧げるなんて、な)
自分より細い体つき。自分よりずっと低い身長。
改めて、自分が今肌を重ねている相手が、子供なんだと思い知らされる。また、自分の心も体も、この少年に支配されているということも。

こんなことになるなんて、思いもしなかった。
昨晩までは一夏のことで胸がいっぱいだったのに、現在ではショウで染め上げられている。まだ子供の、牡に。昨日出会ったばかりの異性に。
なぜ? どうして? あんなに好きだったのに。
――――いや、違う。
思えば最初から変だった。逃げるチャンスなんていくらでもあった。いつだって、少年を振り払い逃げることはできたはずだ。
仮にも女子高生と男子小学生。力はこちらに分がある。なのに、逃げなかった。否、逃げられなかった。
ああ、間違いない。浴場でペニスをしゃぶらされたときから。腕ずくで押し倒されたときから。膣内を精液で満たされたときから。自分は。自分という牝は――――。
この牡に、惹かれていたのだ。
この小さくとも魅力的な牡に、恋をしたのだ。
これまでの偽りの恋とは、全くもって違う。本物の恋を。
「箒――――」
その牡が。ショウが箒をきつく優しく抱き締める。
続いて、宣言する。
「箒はもう僕の女だよ」
「………」
何も言わず、箒は小さく小さく頷いた。
ショウは満足そうに笑うと、箒の桜色の乳首をペロリと舐める。そして、あの絶倫の巨根を隆起させ、押し当ててきた。
言わずともショウの意思が伝わり、箒の子宮が期待をたぎらせてうずく。
そうして全てをショウへとゆだねた。

(一夏……、さようなら)

響く嬌声。濡れた肉が打ち合う音。
少年と美女。ショウと箒は、晴れて結ばれたのであった。


「あらら。朝からお盛んね〜」
とある一室。
薄暗い空間の中、更識楯無は隠しカメラに撮されたその映像を、モニターで視聴していた。
モニターの映像にあるのはベッドの上にて、生まれたままの姿で愛し合う少年と女。事前に設置された隠しカメラを使い、楯無はうっとりとその情事を眺めた。
もちろん、ショウの許可を得た上での盗撮なので問題ない。誰がなんと言おうが問題ない。法や倫理以上に、ショウの意思は絶対優先されるべきなのだから。
「よかったわね、篠ノ之さん。……今の貴女、すごく幸せそうよ」
愛しのショウと後輩が繰り広げる熱い交尾。幸福に浸る二人の光景を、微笑ましげに見守る。

(むむ、でもやっぱり妬けちゃうわね。篠ノ之さんもあんなに中出しされちゃってまあ……」
「声に出てるわよ、楯無ちゃん」
楯無が腕組みしつつ唸っていると、背後から声が飛んできた。
振り返るとそこには不知火舞が。あの扇情的な忍装束に身を包んだ舞の姿があった。
「あっ、舞さんおかえり」                 
「おかえりじゃないわよ。まったく人が仕事で忙しいってのに、のんきにショウ様を盗撮なんて羨ましいわね」
「怒らない怒らない♪ それより、『あれ』の用意できた?」
「これのことかしら」
言うと、舞はどこからともなく数枚の書類を手中に出現させ、楯無に手渡した。
受け取った楯無は書面に目を通し、妖艶に唇を緩ませる。
書類にはIS学園のとある女子生徒の情報が。豊かな胸を持つ、金髪碧眼の娘の写真がプリントされてあった。

「さあて、次はこのコの番ね」


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