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マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編―
官能リレー小説 - 二次創作

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マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編― 22

「くる! くるぅ!! 何か、来ちゃう……! くるううぅうぅ! やあああぁああ!!!」
嬌声。オナニーの経験も乏しい大和撫子にとって、
この絶頂はあらがえないものだった。
「あっ、あっ、あっ」
ピクンピクンと痙攣した後。箒はショウの唾液に濡れたおっぱいをフニュンと揺らしつつ、ベッドの上でぐったりと裸体を横たえた。

「…へへっ♪」
ショウは勝利の達成感を噛み締めながら、目を閉じて荒い呼吸をする箒を見下ろす。
汗で艶を帯びたポニーの長髪に、女体の柔肌。完全に「できあがった」牝の姿があった。
ショウだけの牝が。
「箒お姉ちゃん…」
おっぱいから離れて、ショウは頭を彼女の顔前へと近づける。
「ショウ…」
箒が応じて目を開ける。その瞳は涙でうるみ、その顔は上気し、その頬は朱に染まり。
その姿はまるで、想い人を見る乙女そのものであった。
「んっ」「むぅ」
男子小学生と巨乳美女の唇が重なる。
どちらが先でもなく、ごく自然と。




端から見れば正気を疑う光景だろう。
一糸まとわぬ姿の女子高生と、パジャマ姿の男子小学生がベッドで寝転び抱き合い、口付けを交わすこの光景は。
蛍光灯に照らされた宿泊室。そこは二人の男女の、営みの場とかしていた。一人は全裸でもう一人は着着衣したままで唇を合わせ、腕をからませ、互いに熱く抱擁しあう。
「ん、はふ……んん」
甘い息や唾液が口の間で跳ね、どんどん胸を高鳴らせていく。あれから胸で幾多もの絶頂を付与され続け、もはや箒はショウに歯向かう気力をずっしり喪失していた。この少年が吹き込む愛情に身も心も蕩けさせていた。
箒が前を見ると、そこには自分の首に手を回して接吻を施すショウの姿。小さな体のくせして悠々と牝を抱く豪胆ぶり。それから雄らしい逞しさに、箒の心とこかんはキュンキュンと絶えずうずく。

(こんなの……知らなかった)
こんなの、一夏はおしえてくれなかった。
アプローチしていたときもそうだ。
どれだけ想っても、どれだけ誘ってみても、一夏は応えず。女心を理解しようとせず、それらしい行動を示してもへたれるばかり。
だが、ショウは違う。箒に愛情を注ぎ、箒を素直に誉め称え、箒に牝の悦びを与える。ただのエロガキではない。牝を知り尽くした、最高の牡だ。

(こんな小さな体で……)
舌を触れ合わせながら、箒は少年の背に手を回す。牛のようなおっぱいが、つぶれるように形を変える。
そのままキスにのめり込む。まだ全然キス慣れしてない箒は翻弄される一方で、口内を蹂躙され。互いの唾液を交換しあい、飲み干されるたび、牝の体は熱く火照る。
今は、この小さな雄との甘くて優しい一時に浸りたい――――。
それだけでいっぱいだった。

やがてショウの唇が離れると、箒は文字どおり「牝」の瞳でショウを見つめた。
「ショウ……、ショウ……」
切なそうな顔で少年の名前をつぶやく。まるで初めての恋心に思い悩む女神の如く。堂々とした武士娘の面影はそこなく、あるのはかつてないドキドキに揺れる処女の姿。
逞しき雄を知り、女の快感を教え込まれたその心身は陥落しつつあった。
箒の心が堕ちた事を悟ったショウは次の手に出る。
それは彼女を自分の女である事を簡単に示す事であった。

「箒、愛してるよ…」
「ショ、ショウ!!」
切なくドキドキしている箒の頬をショウは優しく撫でて愛おしく微笑み。
今まで、箒の事をお姉ちゃんと呼んでいたのをショウは恋人に話しかけるように『箒』と呼び捨てに囁く。
ショウが自分を『箒お姉ちゃん』ではなく『箒』と恋人のに話しかけるように言われた箒の心は更に舞い上がる。
まだ、子供のショウが自分の事を名前で呼ぶとは予想もしなかった箒の興奮は抑えれら無かった。


「さあ、次は箒が僕の物になる最期の儀式だよぉ♪〜」
「儀式って、あっあれの事か…」
「うん、箒の処女を僕が頂くよ!(これで孕んでくれたら最高だけど。運任せだから今回はどっちでも良いけどね)」
自分だけの牝になった箒をみてショウは彼女を完全に我が物にすべく最期の仕上げである取り掛かる。
勿論、ショウ自慢の巨根で箒のヴァージンを奪う事である。
自慢の一物で箒の処女を奪う事で、箒を牝奴隷化計画は完成する。
あわよくば箒の膣内に大量射精して孕まそうともショウは考えていた。
尤もこれは運の確率が高いのでショウは余り期待してなかった。


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