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マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編―
官能リレー小説 - 二次創作

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マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編― 19

少年のちっこい身体を突き飛ばそうとする箒だったが、舌と舌がからみつき、そこからピリピリと痺れがはしって思うように動けない。おまけに身体中が熱くなり、胯間がじんわりと水気をおびるのを感じた。
やがて、ショウの口が離れていく。少年と箒の間に唾液のすぐ崩れ落ちる唾液の橋をつくりながら。

「ふふ…。箒お姉ちゃんのお口、おいしかったよ」
口元をぬぐって箒の上でささやくショウの姿を見て、カッと顔が真っ赤になるのを感じ取った。
羞恥心、屈辱、悔しさでいっぱいになった。また、その美貌にはどこか恍惚とした色合いが混じる
ファーストキスどころか、セカンドキスまで奪われ、箒の凛々しい顔が恥ずかしさでそまっていた。そう、いかにも女の子らしく。

「ほらほら、照れないでおっぱい見せて〜」
「あ、まて…っ」

「ダメぇ〜もう待って上げないよぉ〜ん」
「だっだめだぁ…みっみないで、ショウォ!!」
イヤらしくも嬉々とした表情のショウは箒の胸を視姦しようとする。
弱弱しい声で箒は胸を隠してショウを止めようとする。
しかし、箒の懇願をショウは強引に撥ね退け。
胸を隠している箒の腕を手で払いのける。

「うわぁ〜やっぱり箒お姉ちゃんのおっぱいは最高だよ♪」
抵抗もむなしく万歳するように手を押さえられ、箒の豊な乳房はショウの前へと晒された。
90p以上はあるそれは、隠された腕から姿を現すとタプンと弾む。まるで誘うかのように。
「っ。こんなもの、誉められたところで………!」
プイと顔をそむけながら、箒は諦めたように体の力を抜く。
…胸を触っただけで満足してくれ。そんな淡い淡い期待をこめて。
体は全くの真逆の意思を秘めて。

が、ショウはここで思いがけない行動に出た。
「ふふ、お姉ちゃんかわいいよ。……お姉ちゃんのおっぱい、綺麗だ」
チロリ、と。やらしく舌なめずりするショウ。
――――かと思えば、いきなり顔を箒の胸に下ろすと、その二つの山に顔を埋めた。
「な?!」
見られて触られる覚悟は固めていたのだろうが、顔で触られるとは予想外だったのであろう。
箒は目を皿みたいに丸くしていた。

「柔らかいなぁ〜。それに、いい匂いがする」
驚く箒をよそに、ショウは顔全体で大和撫子のボインを堪能する。
当然小学生であるショウの背丈は小さく、箒の下乳ほどにしか届かない。キスするときだって、わざわざ体を上まで持っていかなければならない。
だが、おっぱい魔神ショウにとっては、この小さな体は好都合。おかげで楽々と巨乳お姉さんのおっぱいに甘えることができる。

「なっ何をしてるんだ」
「おっぱいパフパフだよ。あれ、知らない?」
戸惑った様子でこっちを見下ろす箒を見上げ、ショウは両頬で乳肉の乳圧を味わう。
「お、お前っ。お前は……ぅぐぐぐ」
自分のおっぱいで安らぐショウに、どう対応したらよいのかわからず歯噛みする。
女体の象徴である、二つの幸せな塊の間で、少年はスケベ丸出しににやけた。

「一夏お兄ちゃんもかわいそうだよねー。箒お姉ちゃんの極上おっぱい味わえなくて。…ま、自業自得だし、いっか♪」
「お前と一夏を一緒にするな! あいつは…」
「一緒だよ、男なんだから。一夏お兄ちゃんだって、大きいおっぱい好きだし、可愛い女の子とセックスしたいんだよ。男ってみーんなそういう生き物なんだし……、箒お姉ちゃんってそんなことも知らないの?」
「一夏は、一夏はそんな――――」
あかさまに動揺する箒。
今ならショウの手の拘束が外れており逃げるのには絶好のチャンスだというのに、よほど精神ショックが大きいみたいで、すっかり固まってしまっている。
――――楔を打ち込むなら今だ。
すかさず、ショウは畳み掛ける。
「ふーん、好きな人なのに知らないんだね。そもそも箒お姉ちゃんって、一夏お兄ちゃんのこと何かしってるの?  幼馴染みっていっても付き合いは短いらしいし、別れてから一度だって顔を合わせなかったみたいじゃん」
「違う、私は…!」
箒は必死に否定するも、ショウはそれをゆるさない。流れるような話術で封殺していく。
「一夏お兄ちゃんだって、箒お姉ちゃんのこと何もわかってない。わかっているなら、箒お姉ちゃんの想いにこたえるはず。それすらできないなら、お兄ちゃんとの絆なんか所詮その程度だよ」
「!」
その一言は、箒に雷のような衝撃を与えた。
確かに、そうだ。自分は一夏と幼馴染みだし、互いに分かり合えていると自負してきた。だか、それならなぜ気づいてくれない? 
こんなにも想い続けてきたというのに。

「僕は、そいつなんかとは違う」
ショウは自信満々に言い、両手で箒の胸をわしづかみにする。

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