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マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編―
官能リレー小説 - 二次創作

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マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編― 17

「ショウくん、篠ノ之さんはどうだったぁ〜」
「うん、後はメインディッシュにありつくだけだよぉ♪楯無お姉さん!!」
楯無に身体を拭いてもらい舞に寝巻きを着させて貰っているショウは箒を後はベッドで物にする段階まで来たことを話す。
一方、箒は未だに放心状態なので脱衣室に楯無と舞がいる事すら気付いてなかった。

「へえ〜流石はショウくん、やるぅ〜」
「へへへへ、凄いでしょう!」
楯無に褒められ嬉しがるショウは自慢する。
腹黒なマセガキであるが、こういう所は普通に無邪気な子供であった。

「ショウ様、良い牝を手に入れて良かったですわねぇ〜」
箒を手に入れ喜ぶショウに舞も幸せであった。
愛する主ショウが幸せなのは彼の愛隷である舞にとっても至福なのである。

「うん、だってぇ〜箒お姉ちゃんはエッチなボディしてるのに凄く初だから。何か、守りたくなっちゃうから可愛いんだよぉ〜〜〜」
「あらあら、お姉さん少し妬けちゃうなぁ〜」
箒の魅力にすっかり夢中なショウの気を引くために楯無はわざと拗ねる。
ショウにメロメロな楯無であるが、悪戯っ子な所は相変わらずである。

「楯無お姉さん、後で舞と一緒に可愛がってあげるからガマンしてね」
「流石はショウ君、良い子ね〜」
「それでは、楽しみにしてますわ」
楯無の気質を知っているショウは箒の攻略が終わったら。
ちゃんと楯無と舞の相手をすることを言うと。
楯無はにんまりと喜び舞も首を長く楽しみにする。

寝巻きを舞と楯無に着替えさせてもらったショウは脱衣所を出て、舞と楯無に連れられ風呂上りのデザートをリビングで食べに行く。

「クシュンッ!!でっ出よう…風邪を引いてしまう(一夏助けてくれ…)」
浴室からショウが出て行っても、箒は立ち直れていなかったが、
突然のくしゃみで寒気を覚えた箒は長居をすると風邪を引くので浴室を出た。
もしも、風邪を引けばショウは好機とばかりに自分を監禁するのを箒は恐れた。
そうなっては一夏と永遠に引き離さてしまうが、何故か足取りは引き摺るような歩む。
しかし、それでも想い人である幼馴染一夏への想う心が箒を歩かせた。

「とっとにかく、ここを出よう。あいつは危険だ!!それに会長も変だ。あっあいつに洗脳されたんだ!!間違いない…」
顔や身体にたっぷり附着していたドロドロで生臭いショウの精液をシャワーで洗い落とした後、脱衣所に入った箒は素早く身体を拭き。
屋敷を一刻も早く出ようとする。
これ以上ショウと関わったら自分が自分でなくなるのを恐れたからだ。
他にもショウに対する楯無の入れ込みようの凄まじさから彼女も何かされたんじゃないかと箒は勘付く。


「うん…なっなんだこれはッ!!こっこれじゃあ…学園に帰れないじゃないかぁ…」
脱衣カゴの中には自分が着ていた制服や下着は既に無く。
代わりにシルクのネグリジェと下着が置いてあった。
しかも、ネグリジェも下着もスケスケで扇情的な作りで顔を赤くする箒は学園へ戻れるのは不可能と悟る。

「あっあいつ!!私をどこまでも逃さない気か…」
戦慄がはしる。
どうすればいい。どうしたらいい。
……いや、まて。
服がないなら借りればいい。
確か屋敷の二階に、宿泊室として貸し与えられた一室がある。舞や楯無の話によると、そこにはクローゼットがあるはず。
無断で失敬するのも気が引けるが、この際致し方ない。
とにかく、あの子供は危険だ。逃げなきゃ。

流石に全裸のまま動くわけにはいかず、箒はスケスケ下着とネグリジェに着替える。
生地の薄すぎるこの衣装では、さらに羞恥を助長させるようにも思えるが、無いよりはましだ。ほとんど裸同然とはいえど。
(くぅ……なんてハレンチな……)
ぐっとこみ上げてくる恥ずかしさを押さえつけ、箒は脱衣所を出て、宿泊室へと向かった。


幸い誰一人として出くわすことなく、宿泊室へとたどり着いた。入浴前はメイドたちが忙しく廊下を歩いていたが、なぜか見当たらない。いつもなら不審を察せられたであろうが、今の箒は明らかに冷静を欠いていた。
とにかく屋敷から離れたい一心ゆえに。
が、なぜか神様は、箒が嫌いらしい。

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