PiPi's World 投稿小説

マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編―
官能リレー小説 - 二次創作

の最初へ
 13
 15
の最後へ

マセガキの寝取りボインハーレム ―IS編― 15


対して、ショウはクスッといやらしく笑った。
このまま犯すのもよいが、それはあと。あとでゆっくり楽しめだめばいい。
……まずは。
ショウは無言で、腰を前へと押し出す。
同時に、ピンクに色づいた亀頭が箒の頬に触れた。
「熱っ!」
亀頭を通して、箒の肌にたぎる雄の熱気が染み渡ってくる。
(こんな小さくても、男の子なんだな)
そう思うと、ゾクリとした震えが全身を揺さぶった。
いや、箒はもはや気づいていた。
ショウがただの子供ではないことに。ピュアでもなんでもなく、とんでもないエロガキだということに。
まぎれもない、男だということに。
そして、この男は今自分に発情している。自分の体を求め欲している。
そう思うと、震えはさらに激しくなった。
この震えの正体は、恐怖心によるものか。また、あるいは――――。

「……」
ほとんど放心した状態で、ショウの肉棒を凝視する。

勃起した男性器をナマで目にするのは初めてだ。ナマでなくとも、偶然ネットで怪しげなサイトを開き見たことがあるが、全くサイズが違う。
天上に向かってそそりたつ肉竿。露出し、パンパンに膨れた亀頭。先端かは透明な液体でぬれ、熱をおびる亀頭をピンク色に輝かせていた。
無意識にみとれる箒。そんな彼女にショウは自信たっぷりに命令した。

「箒お姉ちゃん、フェラして」
「…は?」
「フェラだよ、フェラ。フェ・ラ・チ・オ♪」
いや、わかってる。フェラとはあれだ。男のぺニスに女が口でご奉仕する、あれだ。
このマセガキはその奉仕を要求しているのだ。
「……そういうことは、好きなもの同士でやるんだ」
「ぼく、箒お姉ちゃん好きだよ?」
「え?」
「もぉ、さっきから言ってるじゃんっ。好きだよって。だって、お姉ちゃんかわいいからね」
(私が……かわ、いい……)
フェラチオを強要するショウに箒は好きな者同士でやると断るが、マセガキのショウに可愛いと言われ驚く。
子供の頃、『男女』とからかわれ想い人の鈍感な一夏には異性と認識されず自分の魅力に自信がもてない箒を目の前にいるマセガキのショウは可愛いと言ってくれる。
しかも、何故かショウに可愛いといわれると下腹部が燃える様に猛烈に疼いてくる。
どうしようもないマセガキなのに箒は拒絶できなかった。


例え子供でも、ルックスの優れたショウから真っ直ぐに好意を伝えられ、箒の心はかき乱れる。
いけない。相手は子供だ。それに自分には一夏がいる。長年思慕してきた幼馴染みが。それを容易に裏切ることは――――。

「だから、フェラチオしてよお姉ちゃん。ね、ね?」
ショウは胯間を誇示するように、箒の顔前まで肉棒を押しやる。
何が「だから」なのか、全く理解できないが、箒の視界はその肉棒で埋まった。
「ねーねー、箒お姉ちゃーん」
欲しいおもちゃをねだるように、催促するショウ。ここだけみれば本当に子供そのものだ。
……そうだ、子供なのだ。
何を意識する必要がある? 小学生がただをこねているだけのこと。子供のわがままに付き合ってやるのも、年上の勤めではないか?
何もおかしくない。おかしくないのだ。
(それに、練習だと思えばいい。一夏と……、一夏との本番のための)
そうやって、自己弁護をかためていく。無意識のうちに、牝としての自分がショウを求めているとも気づかず。
「……誰にも言わないと、約束できるか?」
「うん♪ 約束するよぉお姉ちゃん」
「…わかった」
一度だけ。この一度だけ、だ。
箒は意を決して、ショウの熱したぺニスに口を寄せる。
そして、胸を隠す片手はそのままに――――ついに、開いた口を亀頭に覆い被せた。
「んくっ」
ショウの巨根は凶悪きわまりないが、まだ先っぽを入れただけだ。しかし箒は口内全域に熱い肉竿を押し込められ、喉をふさがれた錯覚におちいり、あえぎ声を漏らしてしまう。

女子高生の洗い息がペニス全体を刺激し、くすぐったい気持ちよさがショウへ伝わった。
「いいよぉ、きもちぃよぉ……」
口の中で、亀頭に箒の舌がおずおずと。遠慮がちに、たどたどしく這いまわる。
もちろん、箒にはフェラの経験などない。
初めて。初体験だ。
「ふふっ。上手だよ、箒お姉ちゃん」
初体験ながら頑張って奉仕する箒が愛おしくなる。ショウは胯間に顔を埋める、彼女の頭に手をおき、
そのきれいな黒髪に指を絡めた。
年上の女性が、子供の男のモノを口で奉仕する。なにも知らない人が見れば、己が目の異常を疑う光景だろう。

SNSでこの小説を紹介

二次創作の他のリレー小説

こちらから小説を探す