PiPi's World 投稿小説

被験者『才女』
官能リレー小説 - 二次創作

の最初へ
 9
 11
の最後へ

被験者『才女』 11

「うーん、女性の下着と言うのは脱がす時も興奮するが、穿かせるときも同じくらい興奮する!」
「僕もそう思います!」
「君は後継者になれそうだ!」
それまで剥き出しになっていたプルートの股間がようやく薄い上品な布で包まれた。
「君の番だぞ?」
そう言って深緑のスカートを渡す理事長、サターンに穿かせたものと同じく、セーラー戦士のコスチュームに合うよう短く仕立て直されている。
「いいんですか?」
「恐らく、眠っている女の子のスカートを脱がすのはそう珍しいことじゃないだろうが、逆は違う、多分この先滅多にないぞ?」
「そう・・でしょうね・・・」
「もうせつな君の膣も弄ったのだろう、今更遠慮する必要などない!」
彼は恐る恐るプルートの足首を持ち上げ、スカートに通した。そして脛、太もも、腰の順番で持ち上げながらスルスルとスカートを穿かせていく。特製の固定用ベルトを装着し、ようやくセーラープルートは元通りになった。ただしスカートとショーツは代用品だが・・・。
「さて、彼女を寝室までご案内しようか、彼女を運んであげたまえ」
男子生徒はプルートをお姫様抱っこで持ち上げた。そしてそのまま彼女のために用意したホテルの一室に向かう。ドアを開けると中は綺麗に掃除され、ベッドわきには一輪の花まで刺してあった。
そのままベッドに横たえさせた。
興味本位でスカートをめくってみる。

先ほどの刺激の余韻が残っていたためか、少しパンティが湿っていた。すっと優しく触れてみる。
「ん・・・」
びくんと体を震わすプルート。
「せつなさん、ごめん!」
そう言って彼はパンティの淵に指をかけグイッと下げる。再び空気にさらされた秘所、そこに指を突っ込んだ。
クチュクチュクチュクチュ
好きなだけ指マンの感触を堪能する。プルートの股間は再び愛液まみれになった。
五分ほど続いた後、ようやく指を離した。
「ごめん、また濡らしちゃったね」
学生は部屋のユニットバスに向かった。
添えつけてあったトイレットペーパーを持ってくる。そしてプルートの秘所を綺麗にふき取り始めた。
「よし、綺麗になった!」
ずり下げたパンティを元通りにする。
「せつなさん、今日は本当に楽しかったよ、それに君もすごく気持ち良かっただろう?また今度やってあげるからな!」
そう言って学生は部屋を出た。

彼が出ていッた瞬間、プルートは目を開けた。
実は彼女は初めから起きていた。先ほど彼に指マンをされていたときも、その快感に耐えながら必死に気を失っているふりをしていたのだ。
そろそろ軟膏のナノマシンの機能も停止を始めてきた。これまで散々膣を弄繰り回されていたため、すこしチクチク痛み出してきている。ひょっとしたら感染症の恐れもあるかもしれない。放置しておけば女性としての機能が破壊されてしまうだろう。これから逃げ出せたら直ぐに病院に行こう。
無論、そうなったらそうなったでまた医者に触診として膣を弄られるハメになるのだが・・・。


SNSでこの小説を紹介

二次創作の他のリレー小説

こちらから小説を探す