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青と白の間で
官能リレー小説 - 二次創作

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青と白の間で 27

腰を沈めていく。
澄香の中で、何か違う生物がうねうねと動いているような感じがする。
このままでは…すぐに出てしまいそうだ。

「動くよ!」
「うん…来て!」

澄香も応えてくれて、僕は勢いよく中で動く。
「あぁっ!!」
中へのグラインドを強めると、澄香の身体が大きく仰け反る。

その身体を支えながら、さらに奥へと突き動かす。
「あぁ!はぁっ!んぁああ!!」
リズムよく突く度に澄香の乳房がフルフルと揺れる。
それに手を伸ばし、揉みしだきながらなおも突き続ける。

「あぁ、あぁあ、はぁあ…涼くん、っ、はぁあ!!」
「澄香、気持ちいいよ」
「あぁっ、私もっ、いい、いいの、涼くんの、イイッ、大好きっ!」
澄香の声も大きくなってくる。
それと同時に中でキリキリという締め付けがきつくなり、僕も澄香の中を突くペースが早く、激しくなっていく。

「ああっ!すごいよぉっ!涼くんの、中で…あぁぁあんっ!!」
澄香は甘い声で僕を求める。

普段の笑顔が素敵で快活な美少女が、こんなにエッチな顔を見せる。
それは僕だけに与えられた特権かもしれない。
澄香を突き上げながら頬が緩む。

「あぁっ!涼くん、涼くんっ!んはぁああああっ!!」
澄香の声に切なさが増す。

「ああーん、すごっ、イイッ、イッ、もう、ダメェえ」
澄香が悲鳴のような叫びを上げる。

「澄香…」
「もう、何か、変なの来ちゃうよ…」
「僕も、行くよ…」
「ああんっ!んっ!あっ、うぁぁああーっ!!」

澄香と僕は、ともに限界に達した。

「あぁぁっ…あぁあぁぁ…」
放心状態の澄香。
そんな彼女の頬を優しく撫で、唇にそっとキスをした。

「澄香、気持ちよさそうだね」
いつの間にか復活した莉花が、傍によって来た。
「ああ…」
「涼♪」
莉花が微笑む。求めるものは…わかりきっている。

「大好き」
莉花が唇を奪う。僕は肩に手を回す。

部屋の中は蒸し暑いけど、僕の周りはそんなの関係なく、爽やかな気分だった。

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