ブラのフロントホックをパチン、と外す。
形のいい乳房、乳首はほんの少し硬く尖っていた。

「あん、んん…涼ぅ…」
やんわりと揉むだけで甘い声を上げる莉花。
ツンと上向き気味の乳首を指で摘む。
「んっ！ひゃぁあ！！」
可愛い声だ。
普段の姿からは想像できなかったなぁ。

指で乳首を摘んだり、乳房を手のひらでこね回したり。
「ああぁんっ…んんんっ…」
肌はほんのり赤く染まり、甘い声は止まらない。
あぁ、こんなに可愛い女の子なんだな、莉花って。

「莉花ちゃん気持ちよさそうだなぁ…」
隣の澄香が羨ましげに呟く。
…って、どんどん股広げないでください。もうパンツ丸見えじゃないですか。

快感に悶えながら、莉花が僕の股間に手を伸ばしてくる。
そこはもう海パンの上からでもはっきりわかるくらい主張していた。正直苦しくて痛いくらい。

「ふふっ、涼のここ、すごく元気…んっ」
莉花の好き放題にはさせまいと僕も乳房に力を込める。
「あっ、んん、あああ〜ん」
声の大きさが増す。

「ねぇ、もう…」
莉花が何かを懇願するように、僕を見つめる。

「いいのか？」
「ここまで来てしなかったら、意地悪だよ、涼」
…だろうな。

「このままでいいのか？」
「うん、これ、してみたかったんだ」
僕は相変わらず床に寝転んだまま。
そこに莉花が跨り、僕の分身に自らを導いていく。

「いくよ」
莉花が言う。
澄香は興味深く僕らを見つめたままだ。

ズッ

莉花が、僕のそれに向かって、腰を下ろしてくる。
「あぁっ！」
小さく叫んだ莉花。
「あぁ…涼の、中で、ヒクヒクしてる…感じる、すごく感じるよ…」
途切れ途切れに呟く莉花、その瞳に涙が浮かぶ。

「大丈夫か？」
「うん…涼とひとつになってるから、平気…」