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性物災害  
官能リレー小説 - 二次創作

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性物災害   4

特殊部隊員の一人が未だ膣から液体を垂らしながら気を失っているジルの方を見やる。
「この女の面、見てみろよ、化け物とヤッたってのにすげえ幸せそうなツラしてやがる、相手が怪物だろうが快感が一番ってか?」
「しっかし、いいオンナだなあ!化け物じゃなくおれがぶち込んでやりたかった」
仲間の一人が、ジルの剥き出しになった乳房を揉んだ。
「カワイコちゃん!化け物とのセックスはどうだった!?気持ち良かったかい?今度はおれがお相手しようか!?へへへへ!!」
「おいバカ、なにやってんだ!サンプルに手を出すんじゃない!!」
「ほんのジョークですよ、少尉!!」
悪戯していた隊員は手を離した。
「情報じゃ、例のBOWは女だけを目標にするらしいな」
そう言って手元の情報端末に表示された画像をみる。そこに表示されていたのは、先ほどジルを犯していた怪物であった。
「そういや、この女の他にも、もう一人女が回収されてたな」
「ま、なんにせよこれから死ぬよりも酷い目にあうんだろうな」
「バラバラに解剖されて、ホルマリン漬け、なんてな、製薬会社のやることは恐ろしいなハハハハハ」
特殊部隊員らは、数人でジルをカプセルに収めると、ヘリから垂らされたロープに結びつけた。
合図を送ると、カプセルは待機するヘリへと引き上げられていく。

これから彼女に待っているのは、実検材料としての悲しい運命であった。


-完-


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