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君のいる町〜柚希の受難
官能リレー小説 - 二次創作

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君のいる町〜柚希の受難 39

 精子がカピカピに固まりだし、息苦しさで目を覚ます柚希。
柚希「カハッ・・ケホッ・・・ケホッ・・」
男「こんなにいっぱいこぼしちゃって、おまけにお漏らしまでして。先生の負けですから来週も残ってもらいますよ」そう言い残すと月とともに帰っていく男。
あんなに頑張って、好きでもない男のモノをしゃぶり、大量の精子まで飲み込んだのに全てが無駄だった柚希は涙を流しながら自分の粗相の掃除と身体を洗い帰るのであった。
 たいした解決策も浮かばないまま1週間が経過した。とにかく自分の過去や写真が流出しないよう男の言うことを聞くしかないと、男の待つ教室に入っていく
そこには男の他に生徒が一人座っていた。柚希が担任のクラスの生徒だ。
柚希「どっ、どうしたの?」
男「先生、この生徒イジメにあってるの知ってますか?」
柚希「えっ・・そんな・・・本当なの?」
生徒「はい・・もう生きていてもしょうがないんで、死のうと思っています。」涙ながらに話す生徒
柚希「ごめんなさい、気づいてあげられなくて。でも死ぬなんて言ってはダメよ。どうして先生に相談してくれなかったの?
生徒「先生なんてみんな信用できないですから。でも○○先生だけはほかの先生と違うんで話したんです。」
柚希「そんな・・」担任である自分より、1年目の新人教師である男のほうが信用されている現実に、情けない思いの柚希
柚希「イジメてくるのは誰?先生が話して必ずやめさせるから教えて」
生徒「・・・」
男「柚希先生は本当に何もわかってないんですね。そんなことじゃないんですよ。根本的な原因を解決しな限りはイジメなんて無くなりませんよ。」
柚希「あっ・・そっ、そうね。何か思い当たることがあるの?」
生徒「・・・実は・・・クラスで僕一人だけまだ童貞で・・・それで馬鹿にされて・・・」
柚希「どっ、童貞って・・そんな事で・・?」顔を赤くして聞く柚希
男「そんな事とは何ですか!このぐらいの年頃の男子にとってとてもデリケートな問題なんですよ。そんな事だから先生には相談出来なかったんですよ。もっと親身になってあげて下さい!」若干怒り気味に話す男
柚希「ごっ、ごめんなさい。そうよね、でもそんな事気にしてはダメ。これから素晴らしい出会いがたくさんあるんだから」
男「やっぱり柚希先生に相談したのは間違いだったな。柚希先生は卒業するまでイジメられるの我慢しろってさ。俺が何とかするからもう少し待ってな」生徒と一緒に出て行こうとする男。
柚希「待って!私はどうすれば・・・?」
男「簡単な事ですよ。柚希先生がしてあげれば良いんですよ。他の先生はみんなしてる事ですよ。常識じゃないですか」
柚希(えっ、そうなの?)世間知らずな柚希は信じてしまう。
柚希「でも・・私・・結婚してるし・・そういう事は・・」
男「そうだな。柚希先生は結婚してるから本番は出来ないから、口でしてもらうだけでいいな?」勝手に決めて生徒に聞く男。
生徒「はっ、はいっ!」急に元気な声で答える生徒。
男「そういうことでお願いしますね。それだけでも男は自信を持てますから。明日からもうイジメなんかに負けませんよ」

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