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中川と麗子の貧乏生活体験
官能リレー小説 - 二次創作

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中川と麗子の貧乏生活体験 2



勤務が終わり、中川と麗子は一緒にテントに戻る。
両津の言葉に麗子はまだ腹を立てているのか口数も少ない。
中川「麗子さん夕食と銭湯にでも行きましょうか」
会話が無く気まずくなった中川が提案すると、麗子も了承し二人は出かける事にした
夕食と入浴が終わる頃には麗子の機嫌も戻り、帰り道二人が会話していると突然雨が降ってきた
中川「雨だ、麗子さん急いで帰ろう」
麗子「ええ」
公園の近くまで来ていた二人は急いでテントに戻る。
テントについた頃には二人の身体がびしょ濡れになっていた。
麗子「もうー最悪ね。着替えないと風邪ひいちゃうわ」
中川「ぼ、僕公園のトイレで着替えてきます」
中川は麗子を気遣い外に出ようとするが
麗子「それだと戻ってくる時に、また濡れちゃうわよ。お互い背中を向けて着替えましょ、圭ちゃんなら信用できるし安心だわ」
中川「え、ええ分かりました」
さっそくお互いに背を向けて濡れた服を脱ぐ
信頼してくれるのはありがたいが、中川とて男である。すぐ後ろで麗子が服を脱ぎ裸になってると思うと落ち着かない。急いで着替えようとパンツに足を入れる為に片足を上げた瞬間、雨の為に濡れた足で歩いたテントの布部分は滑りやすくなっており中川はバランスをくずし倒れてしまった
中川「うわっ」
麗子「圭ちゃん?」
後ろから聞こえた中川が倒れる音に思わず振り向いた麗子の前には、まだ着替え終わっておらず、倒れて下半身丸出しの中川が映る
そして中川もまた、着替え途中で下着姿の麗子が見えてしまった
突然の光景に中川と麗子はお互いに固まってしまう。しかし麗子の雨で濡れた下着姿を見た中川の股間は本人の意思とは別に反応していた
麗子「きゃあーーー」
中川「す、すみません麗子さん」
中川は必死に手で股間を隠し麗子から顔をそらす。麗子もまた後ろを向き直す
麗子「け、圭ちゃん早く着替えて」
中川「は、はい」
数分後着替えが終わった二人の間には気まずい沈黙があった

その後二人は会話もなく早めに横になり眠る事にしたが、二人共お互いの先ほど見た姿が頭から消えずに、なかなか寝付けずに翌日寝不足のまま派出所に出勤する事になった
眠そうな二人を見て、両津は何かあったのかなと中川に訪ねた

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