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いけない!ユリ先生〜蒼樹紅の結婚生活〜
官能リレー小説 - 二次創作

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いけない!ユリ先生〜蒼樹紅の結婚生活〜 7

冷たいリビングの床に、頭だけ出して。

あふれる汗と涙と、よだれをフローリングにこすり付けるようにしながら、一生ケンメイ、くちびるを噛みしめて。
そうすると、ハダカにされたオッパイの先まで、床にこすられちゃって。

(や、やだ……そ、想定外♪)

予想だにせぬ両胸の刺激に思わず、乳首また、固ぁく、なっちゃった。
でも、
想定外なことは、コタツの中でも起こっていたんデス。

…つぷンっ。つっ

いきなりの異物感が、ワタシの胎内を貫いたんデス。

「あふッ♪」

って熱いため息をもらしながら、ワタシつい、のけ反っちゃった。

熱くて、固い。
でもでも、少し細くて、小さいような…。

あっ、てワタシ、思った。

指、なんデス。
異物感の、正体。

右だか左だか判らないけれど、それがどうやら吉田サンのヒトさし指らしいってことを、他でもない、ソレをすっぽり包み込んでるワタシの粘膜が、その形と熱さを伝えて来るんデス。

見た目にはいまどき珍しい「ロン毛」で、一見するとナルシストっぽい吉田サンのイメージに反して、太くて男らしい、骨太な感じのユビ、なんデス。

「あ?……アッ、あァン♪」

それが、ゆっくりと、ワタシの胎内を出入りし始めて。
思わずワタシ、大きな声を…。

「ああ、アン、ァアん、アッ、アッ、アッ」

なんだかそのユビ、凄くって。
小さめのカズタンのアレなんかより、よっぽど小さいユビなのにワタシ、自分の内臓をかき出されてるサカナみたいに、死んじゃいそうな声を、上げていたんデス。

(…あ、おサカナってそういえば、さばく前にもう死んで、血抜きしてあるんだっけ)

なんて、自分のモノローグに思わず自分ツッコミしながら、ワタシ自身は吉田サンの指に突っ込まれていマス。

こんなに細い物なのに、こんなに感じちゃうだなんて。
いつも挿れられちゃう、カズタンの時みたいに、適度な圧迫感はないけれど。
かえって、感じやすいところをピンポイントに突っつかれてる感じ。

ワタシの場合、下腹部の、おしっこをため込むところのある前側のあたりの粘膜の隙間、すこしザラッとした部分がポイント、なんだケド。
そんなに深くまで挿入って来ない分、凄腕のスナイパーのように、的確に、ヒットして、来るんデス…。

ひと突き、ひと突きが、容赦なく、ワタシの急所を打ち抜いて。

「アゥッ、アゥッ、アゥッ、アゥッ、アゥッ…」
と、ワタシもう、エンリョなく、声を…。

お隣の203のご主人は昨日夜勤で、今朝早くに帰ってるハズだから、もしかすると丸聞こえかもだケド。
もうそんなこと、かまってられないんデス。
ワタシもう思いっきり、お尻の穴のとこにチカラをこめて、吉田サンのユビ、逃さないよう必死で、締め付けてた。

コタツのテーブルが、まるで地震が起きたみたいに、ガタガタ鳴りだして。
置きっぱなしの「ラッコ11号」マグカップが倒れて、コタツ布団の上を滑り落ちる。

吉田サン、すごい。
すごい、激しい動きなんです。
コタツの中の吉田サン、苦しくないのかしら。
でもでもでも。

お隣のご主人の盗み聴きや、愛用のマグが壊れたりとか、吉田さんがコタツで窒息死だとか、そんな心配してる場合じゃない、さらなる想定外なことが、起こったんデス。

ワタシのソコにユビを抜き差ししたまま、コタツを背負うようにして吉田サン、ワタシの身体の上に、のしかかって来て…。
あいかわらず、ユビを激しく出し入れしながら、空いてる手で、背後からワタシのお乳を、
ムギュ。
と、つかんできたんです。

「いやいやいや…おっぱい、おっぱいイやン♪」
なんて泣くように叫んじゃって、ホントは嫌じゃないくせにワタシ、嫌がるフリしてみせちゃった。
でもホントは、もっと荒々しく、イジメテほしいんデス。
そしてできれば、痛いくらいに固くなったお乳の先も、いじってほしかったんデス。

「だめだめだめ…ソコつかんじゃ、つかんじゃダメェッ♪」
って言いながらワタシ、まるでおねだりするみたいに、お尻を振っちゃってたんデス。

そこで吉田サンようやく、そうか、とばかりに、固くしこった乳首を、指先で…。
「ひゃぁあん、アッ、あぁン……ツマムのも、摘まむのもダメェェェェェエエエエエエエエエエッ!!」

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