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公園前派出所の秘密
官能リレー小説 - 二次創作

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公園前派出所の秘密 8

両津「ふふ、どうかな」
(ばかめ、、わしがそこを怠るわけないだろ?部長を使って根回し済みよ!)


そう、両津はこのことを報告されたらマズイと思い、事前に屯田(とんだ)ごめす署長を懐柔していたのだ。

昨日・・・
署長「両津貴様!婦警に、しかも仲間の麗子くんにそんなことを!!しかも大原くん、君まで一緒になって・・これはまずいよ君たち!!」
もじゃもじゃ頭で太った署長は、最初こそ正義漢ぶっていた。

しかし、結局は両津のうまい口車に乗せられてしまった。

両津「署長っ!!何とかして支持率を上げないと、こち亀自体が終わってしまうんですよ!?事実、麗子のお色気回では、アンケがかつてないくらい、たんまり来てます!!これを見てください!」
両津(まぁ、、増えたのは、麗子大好きな変態キモオタ共の手紙で、、女性票はガタ落ちだけど。全体では3割増しだし、いいだろ)

署長「うおっ!こんなに・・・ん?しかしなんかこの手紙、臭いな・・妙にイカ臭くないか?」

両津はごまかすように、机をバンッと叩いた。
両津「そんな事は、どうでもいいんです署長っ!!(麗子でオナニーしまくってる二次オタ共のアンケなんだから、仕方ないだろ)」

署長「う、う〜む、しかしな」
渋る署長に対し、両津はついに切り札を出した。


両津はいきなり小声になった。
顔は悪い越後屋の顔つきに変わっている。

両津「署長、、麗子に興味ないですか??あの超絶美女の麗子に、、あの生唾モノのエロエロボディに、署長が若き頃に夢中になったモンローどころの話じゃありませんよ?」

署長の顔色が一気に変わった。
署長「ゴクッ・・両津、お、、お前なにを・・」

両津「いいんですよ署長、、堅物で有名なこの大原部長でさえ、、麗子のダイナマイトボディを前にしては性欲の権化になり下がったんです、、、元祖ジャンプ巨乳ヒロインの体・・味わいたくないんですか!?」

署長は両津の言葉を聞き、麗子の体を考えただけで、息を荒くしてズボンを膨らませていた。
すでに、小さい染みまで浮かんでいるほどだ。

署長「だ、だが、もしバレたら・・」
両津「大丈夫です。もう、私や部長も運命共同体です!絶対にばれません!!だから、、中川の抗議さえうまく握り潰してくれれば・・麗子を、この署長室に連れてきますよ、、ぐふふふふ」

署長はもう涎を滴らせながら、麗子の体を味わうことしか頭になかった。

署長「わ、分かった、、こち亀のために、、なんとかしよう。いいか?こち亀のために、だ」

両津「中川は手ごわいですが任せましたよ署長」

両津「ぬひひ。心得てますよ署長。。署長は、麗子にお下劣行為がしたいわけではなく、、あくまで!こち亀の未来を思って、決断されたんです」

署長「うむ!そういうことだ!!だが、麗子くんの件も、よろしく頼むぞ」

両津「モチロンですよ!衣装は、どうします?」
署長「うむ、いつものピンクの制服もいいが・・わしも113巻の表紙にはお世話になっていてね、、ビキニポリスでお願いするよ」

両津「なぁ〜るほど、、署長もお好きですね。あ、あと・・くれぐれも・・・」
署長「ぐひひ、野暮は言うな。分かっている、、麗子くんはこち亀の、いやいや、ジャ〇プが誇るヒロインであり、かつ、変態オタクたちの憧れの女性で、最高のズリネタだ、って事を言いたいんだろ?やっちゃいけないことは、やらんよ」

両津「ぐふふふ。。さすがは署長、話がわかる」


かくして、大人の裏取引が交わされたわけである。


中川が駆け込んで来たときも、署長は見事に驚いた演技をしてみせた。

中川「署長!うちの派出所で昨日、とんでもないセクハラが、、いえ!もはやレイプが行われたんです」
署長「なんだと?」

中川「・・かくかくしかじか・・というわけです!」

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